
■MLB ドジャースーロッキーズ(日本時間17日、ドジャースタジアム)
ドジャースの大谷翔平(30)は17日、本拠地でのロッキーズ戦に“1番・DH”で先発出場。1回の第2打席で今季初のタイムリーを放った。
第1打席では6号先頭打者アーチを放った大谷は、打者一巡で回ってきた第2打席でも快音響かせ、初回から2安打2打点をマークした。
試合前時点で、今季得点圏での打席では9打席5打数ノーヒットだったが、10打席目にして今季初タイムリーをマークした。
第1打席では、カウント1-2から4球目のカーブを逃さず振りぬくと、打球は綺麗な放物線を描きライトスタンドへ。飛距離130.1mの特大弾で、2試合ぶりとなる6号同点ホームランを放った。また、イチロー、松井秀喜に続く日本人3人目のメジャー通算900安打に到達。
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打者一巡の猛攻により6-1で迎えた2死二塁で迎えた第2打席は、1球目のストレートをライト前へ弾き返して、開幕から89打席目にして今季初のタイムリーとなった。ドジャースは1回に一挙7得点を挙げ、3連勝に向け好スタートを切った。