巨人・田中将大 (C)Kyodo News 巨人の田中将大が17日、DeNAとの試合(東京ドーム)に先発するも、2回52球、7安打、6失点で降板となった。
2回KOとなった田中将大について、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の齊藤明雄氏は「この試合の投球は変化球が多すぎたのかなと…。特にツーシーム系の球が多かったですね。真っすぐをもう少し入れていたら、変化球が活きていたのかなと思うんですけど、打たれてるのはほとんど変化球ですからね。高めの球を入れていかないと、高低の揺さぶりが無いなと思いましたね」と変化球の多さに苦言。
同じく解説者の谷沢健一氏は「このリードは難しいだろうね。真っすぐの使い勝手を良くしていかないと、今日みたいに変化球多めだと捉えられてしまいますよね…」とこちらも配球面に言及した。
MCを務めた野村弘樹氏も「物凄く丁寧に、神経質に投げてるのは分かるんですけど、大胆さが無い感じですよね。ストレートも決して遅くはないので、もう少し大胆に入っていっても良いのかなと思うんですけどね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』