限定公開( 5 )
築80年の古民家にあった“謎空間”の動画が、Instagramに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で50万回を超えており、4000件以上のいいねを集めています。
●0円で引き取った家に“謎の部屋”
投稿者は、すし職人の経歴を持つ「田舎のかずみ」さん。築80年の古民家を0円で引き取り、「昭和レトロ寿司民泊」として活用しています。
同物件の間取りを見ると右上に奇妙な空間があります。左上にあるトイレをはじめとし、それぞれの空間には「和室」「洋室」「押入」と名前が付けられ色分けされていますが、この部屋だけは何も書かれていません。
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●謎空間に行ってみると……
状況を確かめるべく、かずみさんは現場へ。扉の先には薄暗い部屋があり、壁には用途不明の物体が備え付けられていました。一部が欠けてしまっているその物体は、変わった形の花瓶にも、手洗いにも見えますが絶妙な形とサイズで断定ができません。何なんだろう……。
●どの家にもあった“新築のころ”に思いをはせる
かつては何らかの目的で使われ、今もその一部が残っている謎空間。今回の発見を通じて、かずみさんは80年前の新築だったころや、いつかは訪れる“自分がこの家を去る日”に思いをはせています。
●「これはねえ……」「うちも築70年で」経験談と“アンサー”集まる
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コメント欄には、「何だろう?」「トイレとはちょっと違う感じ」「ちょっとこわい……」などと不思議がる声がたくさん。しかし、「典型的な農家住宅の間取りですね!」「手前のは花瓶 手洗いではなくおそらく子ども用小便器」「トイレですね。怖くないから大丈夫」「昔の農家は外から入って使うトイレが有ったんですよ」「玄関を汚さずにトイレに行くための間取りです」などの“アンサー”と思しきコメントも集まりました。勉強になりますね。
田舎のかずみさんは、TikTokアカウントも運営中。Instagramでは、民泊に対する思いや田舎暮らしの様子を発信しています。
動画提供:田舎のかずみ| 古民家|昭和レトロ|田舎暮らし(ig.kazumi)さん
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