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<フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇19日◇東京体育館◇女子フリー
世界選手権銀メダルで日本の主将を務める坂本花織(25=シスメックス)が、世界国別対抗戦に別れを告げた。
フリーは3位の145・00点。日本は米国に次ぐ2位となり「チームメートもですし、お客さんも楽しんでもらえたかなと思います。『みんなが見てくれているから頑張れる』という感じでした」と振り返った。
かねて26年ミラノ・コルティナ五輪シーズンを集大成と位置付け、団体銀、シングル銅メダルの22年北京五輪後も成長を目指してきた。2年に1度の世界国別対抗戦は「2年後は絶対に出ないです」とキッパリ。通算4度出場した大会を「楽しすぎて、はしゃぎすぎて、ずっと中野(園子)先生に止められていました。暴走しすぎて。『自分、滑るのに力を残しておきなさい』とずっと言われていました」と振り返り、演技、応援で力を出し尽くした。
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