『ブルーロック』キービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会 4月22日は斉藤壮馬さんの誕生日です。
斉藤壮馬さんは2008年、第2回81オーディションで優秀賞に選出され、その後、声優としてデビュー。第9回声優アワードで新人男優賞を受賞し、第13回ではヒプノシスマイクのメンバーとして歌唱賞、第16回では単独で同賞を受賞するなど、複数のアワードに輝きました。
2025年は『#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム』や『UniteUp! -Uni:Birth-』、『傷だらけ聖女より報復をこめて』、映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』など、幅広いメディアの作品に出演。4月23日にはライブBlu-ray「Live Tour 2024 “(Non)Fictions” at Grand Cube Osaka」の発売が控えています。
そこで斉藤壮馬さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。4月11日から4月15日までのアンケート期間中に603人から回答を得ました。
男女比は男性約15パーセント、女性約85パーセントで、女性がメイン。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■ギャップが光る個性派キャラがランクイン!
第1位
1位は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の夢野幻太郎。支持率は約20パーセントで、2年連続のトップでした。
夢野幻太郎はシブヤ・ディビジョンを拠点とするMCグループ・Fling Posseのメンバーです。読者からは「嘘つきな小説家という役柄が、斉藤壮馬さんのバラエティ豊かな声色を存分に引き出しているから。セリフの一つ一つに込められた感情の多彩さに驚かされます」や「一人称が『僕』『私』『小生』など場面ごとに変わるのがユニーク。“嘘なんだけどね”という決め台詞が、幻太郎というキャラを象徴しているようです」といったコメントが寄せられました。
「嘘で周りを明るくするキャラ性が、斉藤壮馬さんの柔らかい声にマッチしています。その反面、ラップになると相手へのディスが容赦なく、緩急のある演技に引き込まれました」と、ラップバトルの歌声も印象的。シリーズ初の映画が公開中というタイミングもあり、昨年以上の支持率を得ました。
第2位
2位は『ブルーロック』の千切豹馬。支持率は約19パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
千切豹馬は、日本をW杯優勝に導くストライカーを養成する「ブルーロック」プロジェクトの参加者です。「50メートル走を5秒77で駆け抜けるスピードスター。走りにプライドを持っていますが、マイペースな性格と肩まで伸びた長い髪から『お嬢』と呼ばれているギャップが好き」や「可愛らしい見た目なので大人しい子かと思いきや、実は誰よりも熱い性格でハートを鷲掴みされました」と、意外性を挙げる読者が多く見られました。
「唇を噛みしめて悔し涙を流すシーンは、壮馬さんの芝居も相まって鳥肌モノ! もう絶対に忘れられません」と最新作での挫折や成長を見てファンになったという読者も目立っています。
第3位
3位は『アイドリッシュセブン』の九条天。支持率は約12パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしています。
九条天は3人組グループ・TRIGGERのメンバー。「プロ意識が高く、弟にはついキツイことを言ってしまうけれど、それは兄としての愛情の裏返し。完璧なアイドルである一方、プライベートでは素直になれない不器用さも好ましい」や「つねに冷静で完璧なパフォーマンスを追究するストイックな性格の持ち主。自分にも他人にも厳しいからこそ、絶対的センターとして輝けるのでしょう。それでも実の弟にはどこか甘さがにじみ、人間味を感じられて少しホッとします」と、アイドルとしての姿はもちろん、弟との関係にも多くの支持が寄せられています。
なお本作は1期の劇場総集編に加え、第4期の制作も決定済み。2025年に入って新たな動きを見せている人気作からのランクインとなりました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『あんさんぶるスターズ!』葵ひなた&葵ゆうたには「双子キャラを見事に演じ分けているので。物語が進むごとにそれぞれの個性がはっきりと表れてきて、きちんと別人に聞こえるところがスゴイです」。
『UniteUp!』大月凛には「アイドル時代の経験を活かしながらメンバーを支えていくところが好き。プロデューサーになってからも、かつての相棒の真音さんと一緒に苦難を乗り越えていく姿に感動しました」。
『ガイコツ書店員 本田さん』本田さんには「本屋さんの日常を描いたお仕事コメディ。本田さんはホネだけのビジュアルですが、斉藤さんの声の演技によって表情やリアクションが豊かに感じられ、まるで命が吹き込まれたようでした」。
『#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム』零夜には「斉藤さんの地声はとても優しいのに対し、零夜はどこか冷たくクールな声色が印象的。それでいて可愛いところもあって、そんなギャップが魅力です」と、現在放送中のタイトルにも投票がありました。
今回のアンケートではラッパー、スポーツ選手、アイドル、剣士など、幅広い役のキャラクターがランクイン。作品ごとにさまざまな立場のキャラを演じてきたことが再確認できる結果となりました。
■ランキングトップ10
[斉藤壮馬さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2025年版]
1位 夢野幻太郎 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
2位 千切豹馬 『ブルーロック』
3位 九条天 『アイドリッシュセブン』
4位 山口忠 『ハイキュー!!』
5位 鶴丸国永 『刀剣乱舞 ONLINE』
6位 緋村剣心 『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(2023年)
7位 シノノメ・ユーハン 『悪魔執事と黒い猫』
8位 葵ひなた 『あんさんぶるスターズ!』
9位 ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ 『憂国のモリアーティ』
10位 宮野由美 『佐々木と宮野』
(回答期間:2025年4月11日〜4月15日)
■ランキングトップ20
[斉藤壮馬さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2025年版]
1位 夢野幻太郎 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
2位 千切豹馬 『ブルーロック』
3位 九条天 『アイドリッシュセブン』
4位 山口忠 『ハイキュー!!』
5位 鶴丸国永 『刀剣乱舞 ONLINE』
6位 緋村剣心 『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(2023年)
7位 シノノメ・ユーハン 『悪魔執事と黒い猫』
8位 葵ひなた 『あんさんぶるスターズ!』
9位 ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ 『憂国のモリアーティ』
10位 宮野由美 『佐々木と宮野』
11位 葵ゆうた 『あんさんぶるスターズ!』
12位 大月凛 『UniteUp!』
12位 奥井翼 『TSUKIPRO THE ANIMATION』
14位 鯰尾藤四郎 『刀剣乱舞 ONLINE』
15位 ヴィネガー・ドッピオ 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』
15位 シャドウ・ジョーカー 『怪盗ジョーカー』
15位 重雲 『原神』
15位 零夜 『#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム』
19位 ツエルブ/久見冬二 『残響のテロル』
19位 龍炎寺タスク 『フューチャーカード バディファイト』
(回答期間:2025年4月11日〜4月15日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
第2位
2位は『ブルーロック』の千切豹馬。支持率は約19パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
千切豹馬は、日本をW杯優勝に導くストライカーを養成する「ブルーロック」プロジェクトの参加者です。「50メートル走を5秒77で駆け抜けるスピードスター。走りにプライドを持っていますが、マイペースな性格と肩まで伸びた長い髪から『お嬢』と呼ばれているギャップが好き」や「可愛らしい見た目なので大人しい子かと思いきや、実は誰よりも熱い性格でハートを鷲掴みされました」と、意外性を挙げる読者が多く見られました。
「唇を噛みしめて悔し涙を流すシーンは、壮馬さんの芝居も相まって鳥肌モノ! もう絶対に忘れられません」と最新作での挫折や成長を見てファンになったという読者も目立っています。
第3位
3位は『アイドリッシュセブン』の九条天。支持率は約12パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしています。
九条天は3人組グループ・TRIGGERのメンバー。「プロ意識が高く、弟にはついキツイことを言ってしまうけれど、それは兄としての愛情の裏返し。完璧なアイドルである一方、プライベートでは素直になれない不器用さも好ましい」や「つねに冷静で完璧なパフォーマンスを追究するストイックな性格の持ち主。自分にも他人にも厳しいからこそ、絶対的センターとして輝けるのでしょう。それでも実の弟にはどこか甘さがにじみ、人間味を感じられて少しホッとします」と、アイドルとしての姿はもちろん、弟との関係にも多くの支持が寄せられています。
なお本作は1期の劇場総集編に加え、第4期の制作も決定済み。2025年に入って新たな動きを見せている人気作からのランクインとなりました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『あんさんぶるスターズ!』葵ひなた&葵ゆうたには「双子キャラを見事に演じ分けているので。物語が進むごとにそれぞれの個性がはっきりと表れてきて、きちんと別人に聞こえるところがスゴイです」。
『UniteUp!』大月凛には「アイドル時代の経験を活かしながらメンバーを支えていくところが好き。プロデューサーになってからも、かつての相棒の真音さんと一緒に苦難を乗り越えていく姿に感動しました」。
『ガイコツ書店員 本田さん』本田さんには「本屋さんの日常を描いたお仕事コメディ。本田さんはホネだけのビジュアルですが、斉藤さんの声の演技によって表情やリアクションが豊かに感じられ、まるで命が吹き込まれたようでした」。
『#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム』零夜には「斉藤さんの地声はとても優しいのに対し、零夜はどこか冷たくクールな声色が印象的。それでいて可愛いところもあって、そんなギャップが魅力です」と、現在放送中のタイトルにも投票がありました。
今回のアンケートではラッパー、スポーツ選手、アイドル、剣士など、幅広い役のキャラクターがランクイン。作品ごとにさまざまな立場のキャラを演じてきたことが再確認できる結果となりました。
■ランキングトップ10
[斉藤壮馬さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2025年版]
1位 夢野幻太郎 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
2位 千切豹馬 『ブルーロック』
3位 九条天 『アイドリッシュセブン』
4位 山口忠 『ハイキュー!!』
5位 鶴丸国永 『刀剣乱舞ONLINE』
6位 緋村剣心 『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(2023年)
7位 シノノメ・ユーハン 『悪魔執事と黒い猫』
8位 葵ひなた 『あんさんぶるスターズ!』
9位 ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ 『憂国のモリアーティ』
10位 宮野由美 『佐々木と宮野』
(回答期間:2025年4月11日〜4月15日)
■ランキングトップ20
[斉藤壮馬さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2025年版]
1位 夢野幻太郎 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
2位 千切豹馬 『ブルーロック』
3位 九条天 『アイドリッシュセブン』
4位 山口忠 『ハイキュー!!』
5位 鶴丸国永 『刀剣乱舞 ONLINE』
6位 緋村剣心 『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(2023年)
7位 シノノメ・ユーハン 『悪魔執事と黒い猫』
8位 葵ひなた 『あんさんぶるスターズ!』
9位 ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ 『憂国のモリアーティ』
10位 宮野由美 『佐々木と宮野』
11位 葵ゆうた 『あんさんぶるスターズ!』
12位 大月凛 『UniteUp!』
12位 奥井翼 『TSUKIPRO THE ANIMATION』
14位 鯰尾藤四郎 『刀剣乱舞 ONLINE』
15位 ヴィネガー・ドッピオ 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』
15位 シャドウ・ジョーカー 『怪盗ジョーカー』
15位 重雲 『原神』
15位 零夜 『#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム』
19位 ツエルブ/久見冬二 『残響のテロル』
19位 龍炎寺タスク 『フューチャーカード バディファイト』
(回答期間:2025年4月11日〜4月15日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。