【コカ・コーラ直伝】瓶コーク“最強の飲み方”を体験してみた! 大阪・お初天神裏参道が「瓶コーク横丁」に

3

2025年04月26日 16:53  ねとらぼ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

「瓶コーク」を最高においしく楽しめる飲み方“パーフェクトサーブ”を体験!

 コカ・コーラシステムが、2025年4月25日から年内いっぱいまで大阪・梅田にある横丁「お初天神裏参道」とコラボレーションし、店内外を「コカ・コーラ」一色に染める「瓶コーク横丁」を期間限定で開催。「瓶コーク」を最高においしく楽しめる飲み方、“パーフェクトサーブ”をねとらぼ編集部が体験してきました。


【画像で見る:最強の瓶コークの飲み方】


●パーフェクトサーブとは――


 瓶コークを最高においしく飲む方法「パーフェクトサーブ」を体験するためにやって来たのは、お初天神裏参道の「オオサカチャオメン」。道中には「コカ・コーラ」のネオンサインに赤提灯などが飾り付けられており、まさに「コカ・コーラ」一色です。


 お店に到着するとパーフェクトサーブの体験に必要な、キンキンに冷えたコカ・コーラのボトルと専用グラス、そして氷が運ばれてきました。


 今回は専用のコースターと栓抜きも用意されており、セッティングするとなんだか特別感があります。


 まず、専用グラスのロゴの上まで氷が入っていることを確認し、キンキンに冷えたコカ・コーラの瓶ボトルを栓抜きを使って自分で開栓します。そこからグラスを少し傾けて、泡が立ち過ぎないようにロゴの中央までコカ・コーラを注いでいけば準備完了です。


 最高においしく爽快な瓶コーク、パーフェクトサーブを楽しんでいきます。


 グラスに注いだことにより、一度に口の中に流れ込んでくるコカ・コーラの量が瓶コークから直接飲んだときよりも多いため、コカ・コーラならではの爽やかな風味を強く感じることができて、おいしいです!


 またグラスを傾けることによってカランカランという涼しげな音を感じることもできて五感で楽しめている感覚を強く感じました。


 この「パーフェクトサーブ」で面白いポイントが、1度にはすべての瓶コークを注ぎきれないという量になっている点です。これによりもう一度「パーフェクトサーブ」を楽しむことも、瓶コークと味を飲み比べてみることもできます。これはうれしい。


●なぜパーフェクトサーブはおいしいのか――


 パーフェクトサーブのおいしさの秘訣はその温度。


 日本コカ・コーラ マーケティング本部コカ・コーラTM事業部ディレクターの脇若英輔さんによると、提供店舗にはキンキンに冷やした瓶コークの温度は「3℃以下」になるようにお願いしているとのこと。同メニューを提供するお初天神裏参道の各店舗自慢の料理を一緒に合わせることで「パーフェクトサーブによって引き出される爽快感、冷たさ、炭酸感で最高においしいコーク、最高においしい食事を楽しんでいただきたい」と語りました。


 今回の体験会ではコカ・コーラがオススメしている、コカ・コーラとカラアゲの完璧な組み合わせ、「コチる」も併せて体験でき、「オオサカチャオメン」で提供される外はサクサク、中は肉汁ジュワジュワのカラアゲと瓶コークのおいしさは格別でした。


 パーフェクトサーブを展開する狙いについて脇若さんは、「外食」がキーワードになっていると言い、瓶から直接飲んでももちろんおいしい瓶コークを、あえて自分で開栓してグラスに注ぐという体験が今のZ世代にとっては新感覚になるため「我々のおすすめの飲み方で試していただきたい」としました。


 2月に渋谷で実施した際には約3万人が来場し、ソフトドリンク全体の売上が通常時の1.3倍になったという「瓶コーク横丁」。瓶コークを対象にした調査では「コカ・コーラ」の売上が通常時の約5倍、「コカ・コーラゼロ」が約20倍になったことから「こうした成功体験をぜひこの食の町、天下の台所と言われる大阪でも実現したいと思った」とその狙いについて語りました。


 またお初天神裏参道を手掛ける雲雀ヶ丘土地株式会社の吉本幸彦社長は、「我々、テナントさん、コカ・コーラさん、お客さんの四者が一緒になって良いオペレーションをすることによって、お客さんが呼べると考えている。ここでしか食べられない、体験できないといったものに特化しているので期待している」と大阪での成功を確信している様子でした。


 開催期間は2025年4月25日から年内いっぱい。寿司・中華・タイ料理など様々なお店が25店舗ある「お初天神裏参道」での開催となるので、好みの料理とパーフェクトサーブを楽しんでみると良さそうです。


(Kikka)



ランキングトレンド

前日のランキングへ

ニュース設定