神田伯山「高齢者の車への執着は何なのか」多発する交通事故を憂い「若さの象徴なのかな」

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2025年04月28日 16:40  日刊スポーツ

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神田伯山(2024年4月撮影)

“日本一チケットが取れない講談師”こと神田伯山(41)が28日にX(旧ツイッター)を更新。相次ぐ高齢者による交通事故に対し、思いをつづった。


「悲惨な事故が記事になるたびに思う」と前置きした上で「高齢者の車への執着は何なのかな。色々ご事情もあるんだろうけど 若さの象徴なのかな」と投げかけた。


伯山の投稿に対し「他の方もおっしゃっている通り、郊外、田舎の高齢者にとって自動車は自分の足そのもの。電車、バス、タクシーが多い都市部とちがい、仕事も日常の買い物等全てをマイカー運転に頼ってきた人には車を手放せない環境の問題もあります。運転免許を返納しても、代わる足が無いのです」「それはちょっとあまりにも浅い視点かと。車がないと生活が成り立たない状況をきちんと見なければいけません」「若さの執着ではなく生きていくため。通院、日々の食材の買い物など、どれも片道1km以上の場所にある場合、徒歩で行くのは難しい。田舎にはすぐ来てくれるタクシーはない、もしあっても費用が高く、継続が難しい、です」「実家の田舎は車無しでは考えられない地域 かなりの高齢者が器用に運転してます でも時期が来たら免許返納も決意しなきゃならないでしょうね」などと書き込まれていた。

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  • 高齢者・・・特に『男性』は『家』『腕時計』についで、『車』は『社会人としての常識』として身に付いているだよね 。だから、やめる事ができない。後、いまは『車なし』では何もできない場合がある
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