『新機動戦記ガンダムW』30周年企画が始動 (C)創通・サンライズ アニメ『新機動戦記ガンダムW』30周年記念プロジェクトの一環で、デュオとガンダムデスサイズヘルの壁紙ビジュアルが、公式Xで公開された。
【画像】デスサイズと一緒に!公開されたヒイロ&ウイングガンダムゼロの新ビジュアル Xでは「GWといえばガンダムW」とし、6日まで壁紙を毎日配布すると告知。2日目はデュオとガンダムデスサイズヘルで、デュオ達の活躍を記録した30周年オフィシャルブックも発売することを発表した。
公開されたビジュアルにネット上では「死神様のカッコよさは異常」「やっぱりデスサイズいちばん好き」「推ししか勝たん」「はあ、かわいい。かわいすぎる。死んでしまう」「オラオラ!死神様のお通りだぁー!」などと反応している。
『新機動戦記ガンダムW』は、宇宙世紀とは異なる世界観を描いた「オルタナティブシリーズ」の第2作目として1995年4月7日にTV放送が始まり、今年で30周年を迎えた。ガンダム5機が突如として巨大勢力を急襲する場面からダイナミックに物語がスタートし、その後も息をつかせぬ展開が最終回まで続いていった。アメリカで放映された初めてのガンダム作品でもある。
【『新機動戦記ガンダムW』あらすじ】
A.C.195年――宇宙コロニーは、武力によって統治下に治めようする地球統一連合に対し、MSガンダムの降下作戦「オペレーション・メテオ」を決行する。ガンダムパイロットのひとり、ヒイロ・ユイの姿を目撃してしまったことから、リリーナ・ドーリアンは、運命の渦に巻き込まれることとなる。
ヒイロと同じ目的である4機のガンダムパイロット――デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、張五飛は、それぞれ引き寄せられるかのように接触する中、秘密結社OZの総帥トレーズ・クシュリナーダの罠によって、連合の和平派を一掃してしまう。この事件をきっかけにOZは、歴史の表舞台へと躍り出るのであった。