大谷翔平、6試合ぶりノーヒットで小休止...山本由伸はチームトップ4勝目、雨で一時中断もド軍接戦制し6連勝

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2025年05月03日 12:16  TBS NEWS DIG

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■MLB ブレーブス 1−2 ドジャース(日本時間3日、トゥルイスト・パーク)

ドジャースが今季2度目の6連勝を飾り、先発の山本由伸(26)は6回無失点の快投で、チームトップの4勝目を手にした。

大谷翔平(30)は4打数ノーヒットで連続試合安打は「5」で止まった。直近5試合で19打数8安打、打率.421と調子を上げてきていたが、いったん小休止。

ブレーブスの先発G.ホームズ(29)に対し、第1打席は2球目から連続ファールで追い込まれると、4球目の低めのカーブに空振り三振。第2打席もカウント2-2から内角低めのスライダーに空振り三振とタイミングが合わず。

投手戦の中、ドジャース打線は4回に、1死満塁からW.スミス(30)の犠飛で先制。6回も先頭で立った大谷の第3打席は、初球のカットボールを捉えたかに思えたが二ゴロ。その後、M.ベッツ(32)が5号ソロを放ち2-0と山本を援護した。

山本に代わり7回からはK.イェーツ(38)がマウンドに上がったが、いきなりオルソンにソロ本塁打を浴び、2-1と1点差に迫られた。大谷の8回の第4打席は3番手のD.ヘルナンデスを相手に、カウント1-3からスライダーを弾き返したが、右直に倒れた。

試合は8回途中から雨が強く降りはじめ、9回表の前で試合は一時中断。約1時間10分に再開し、9回のドジャース打線はR.モンテーロを相手に、F.フリーマン(35)から3者凡退。

1点リードは変わらず、9回はE.フィリップス(30)がマウンドへ。2番のライリーから2者連続三振を奪ったが、2死でこの試合本塁打を放っているオルソンに四球。だが最後はマーフィーを投ゴロで打ち取り、何とか逃げ切った。チームは6連勝で地区首位を守り、山本は4勝目をつかんだ。
 

このニュースに関するつぶやき

  • 山本は日本でもピカイチな実力だったけど、メジャーでも通用して凄い!そう言う意味では菅野は年齢的に??と思ったがやはり凄い、10勝しそう。佐々木は若いんだから腐らず努力して!
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