
小さな子どもが一緒にいるときの食事は配慮が必要なことが多いが、気を遣っているかのようでいて自分の都合ばかり優先されたら、不快感を覚えるのも無理はない。。投稿を寄せたのは岡山県の50代女性。
「ショックというか、え?って思った話」
と、理解に苦しんだ経験を明かした。
それは県外の友人と再会した時のこと。女性はその時、面倒を見ていた甥と共に友人宅を訪れた。しかしこれが最後の訪問となってしまった。(文:湊真智人)
勝手に注文を追加する友人に「疑問形だらけ」
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しばらくして友人の幼い子どもが寝た後、デリバリーでピザを取ることになった。すると友人は先陣を切ってメニューを選び始めた。
「メニューを見ながら、友達が『子供いるしカレー味はやめようね。で、これとこれと、あと、私のお母さんにパスタね』」
甥がいるからという気遣いは分かるが、一方的に注文内容を決めてしまった。しかも母親は別メニューという謎行動に、「は?と思いました」と違和感を振り返る。しかし招かれた側という遠慮もあってか、そのまま承諾。友人が電話で注文した。
ところが、注文する友人の声に女性は耳を疑った。
「このピザとこのピザをお願いします。あっカレー味にしてください。あと、グラタンをお願いします」
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「え?カレー味?しかも勝手に自分たちのためだけにグラタン?あなたのおかあさんのパスタもあるのに?と疑問形だらけ」
先刻の配慮を忘れ去ったように「カレー味」を注文していた。これには女性も、驚きより疑念が上回ったようだ。また勝手に追加されたグラタンについて、
「甥もグラタン食べたがってたいへんでした」
と苦労したことを振り返った。子どもがいる事に配慮どころか、こうなるともはや嫌がらせに近い。無意識なのか意図的なのかは、謎のままだ。
その後の展開は書かれていなかったが、女性はこう決心している。
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「それ以降も誘われましたが、二度と行きません」
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