『ゲゲゲの鬼太郎』舞台新作の配役発表 強敵・吸血鬼カミーラ役は浅野ゆう子

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2025年05月09日 18:00  ORICON NEWS

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舞台『ゲゲゲの鬼太郎2025』のビジュアル(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション(C)舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
 舞台『ゲゲゲの鬼太郎』の新作公演『ゲゲゲの鬼太郎2025』の未発表だった配役情報が公開された。吸血鬼エリート役は植田圭輔、人気インフルエンサーのムサシP役は廣野凌大、物語の鍵を握る謎の女役は美弥るりか、鬼太郎最大の強敵となる吸血鬼カミーラ役は浅野ゆう子が担当する。

【写真】超ミニスカ!衣装&メイク完全再現 ねこ娘姿の上坂すみれ

 鬼太郎役は前回に引き続き荒牧慶彦が担当し、ねこ娘役も上坂すみれが続投。ねずみ男役は藤井隆から変更となり、大塚明夫が新たに演じる。

 そして追加キャストとしてお笑いコンビ・響のボケ担当として個性的なキャラクターで異彩を放つ長友光弘。『仮面ライダーゼロワン』でテレビ初出演を果たし、以降数々の舞台にも出演している砂川脩弥が出演することが決定した。

 『ゲゲゲの鬼太郎』は、1965年『週刊少年マガジン』の連載に始まり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたって多くの人に愛され続けてきた不朽の名作。登場する妖怪たちの多くは日本古来より伝承された存在で、作者である水木しげるさんが新たな解釈やデザインのアレンジを加えたことで妖怪そのものが広く周知されるようになり、日本の妖怪伝承において大きな影響を与えた作品と言われている。

 物語は人間と妖怪が仲良く暮らす世界を目標に戦う幽霊族最後の生き残りである主人公の鬼太郎が、父親・目玉おやじ、仲間のねこ娘など妖怪たちと共に、人間や妖怪たちを守るために奮闘するストーリーとなっている。

 舞台化は2022年7月に水木さん生誕100周年を記念して上演され、舞台版でも鬼太郎と妖怪たちが織りなす“奇奇怪怪なストーリー”が展開。今回の新作は、明治座で8月2日〜16日、新歌舞伎座で8月21日〜25日に上演される。

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  • >ねずみ男役は藤井隆から大塚明夫 まさかの父息子継承! 何かの番組で大塚明夫が大塚周夫の声マネをしたらまったく同じ声で噴いた事を思い出したよ(^0^;)
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