広島、守護神・栗林が誤算…大矢氏「この3点で逃げ切るしかないゲーム」

2

2025年05月09日 23:18  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

広島・栗林良吏 (C)Kyodo News
○ DeNA 4x − 3 広島 ●
<7回戦・横浜>



 9日に放送された『ショウアップナイターハイライト DeNA−広島』で解説を務めた大矢明彦氏は、敗れた広島について言及した。



 広島は1点を追う4回にファビアンの適時打、末包昇大の第5号2ランで逆転し、先発・森下暢仁も8回・109球、5被安打、7奪三振、2失点の熱投で3−2のまま9回へ進む。



 1点リードの9回は守護神・栗林良吏がマウンドに上がったが、一死後、度会隆輝に二塁打、続くオースティンに適時打を浴び同点に追いつかれた。結局試合は10回に森浦大輔が、林琢真に適時二塁打を打たれサヨナラ負け。広島は勝ちゲームを落としてしまった。



 大矢氏は敗れた広島について「ストッパーにいったピッチャーが抑えきれなかったと言うのは、一番大きいですね。あれだけ森下が頑張って投げていたので、もったいなかったですね」と話し、「4番らしい勝負強さで3点取りましたので、今日はこの3点で勝たなきゃいけないゲームになっちゃった。流れがいっていれば、終盤にもっと点が入るんですよね。流れがなかなかいっていないので、この3点で逃げ切るしかないゲームだと僕は感じたんですけど。8回まで行って、9回に栗林が出しましたので、抑えて勝つというのがカープのゲームでしたよね」と振り返った。



(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 想定内、Cてった
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定