万博で「マグロ解体ショー」→本鮪丼&握り寿司が激戦価格 きょう5・10限定【概要】

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2025年05月10日 10:54  ORICON NEWS

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大起水産 まぐろパークEXPO店 捌きたて本鮪丼
 大阪・関西万博できょう10日、マグロの解体ショーが実施され、その切り身を使った本鮪丼やにぎり寿司などが限定販売される。ORA外食パビリオン「宴~UTAGE〜」内の「大起水産 まぐろパークEXPO店」で午前11時30分からスタートとなり、激戦が予想される。

【写真】1500円! 万博の限定メニュー「マグロにぎり寿司6貫」

 和歌山の串本から直送された新ブランド「大島マグロ」を解体し、さばきたてのマグロをその場で本鮪丼やにぎり6貫にして数量限定で販売する。

 和歌山県は関西のマグロ漁獲量ではトップクラスで、その中でも串本は本州最南端とあった、養殖に最適な場所。「大島マグロ」は、2024年9月に立ち上がったブランドで、万博で初めて解体ショーとしてお披露目となる。

 手がけるのは、串本にほれ込んでマグロの養殖を始めたという新鋭の女性養殖家。一番の特徴は、24時間以内に届き、そのまま生で食べてもおいしい企業秘密の流通方法。本来、マグロを1日以上保存して少し熟成させるのが普通の中で「これからの鮮魚の流通革命を起こすかもしれない可能性を秘めています」という。大起水産とは今回の万博のために初タッグを組んだ。

 大起水産では、同社の理念である「鮮度がごちそう」と共に“未来につなごう、魚食文化”をテーマに掲げて万博に参加しており、「お寿司の歴史や魅力に触れていただき、魚食文化について考え、日本食にとって重要な食材のひとつである『魚』の未来を考える機会になったら幸いです」とアピール。

 そして「マグロの解体ショーは、食育も兼ねており、まぐろの特徴や部位の説明をしながら実施しますので、昨今の魚の生態や魚食文化の観点からも大変興味を持っていただけるイベントとなっております」と呼びかける。

イベント名:和歌山県串本の新ブランド「大島マグロ」の解体ショー
店舗名:大起水産 まぐろパークEXPO店
場所:サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり〜食と祭EXPO〜内
期間:2025年5月10日(土)11時半〜
イベント販売商品:
捌きたて本鮪丼 1980円(税込)
マグロにぎり寿司6貫 1500円(税込)
※各商品数量限定販売

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