
「ほらここキツネ(稲荷像)出てた!」
こんなポストをされたのは「狐仙人乃弟子 トコノ オルタ」(@ttt_zegu952)さん。投稿された写真は、鳥居の前で取っ組み合うようにじゃれあうキツネたちの姿。まるで稲荷像のように見えるキツネの様子が話題になりました。
「めっちゃ稲荷感ある!」
「鳥居とキツネの組み合わせ最高!」
「これリアル稲荷やん!」
「鳥居前で相撲してるの可愛すぎ」
キツネたちの姿にさまざまなコメントが届きました。ポストをされたトコノ オルタさんにお話を聞きました。
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ーー写真を撮影されたのはいつ?
「2021年11月、宮城蔵王キツネ村(宮城県白石市)です」
ーーどのような状況だったのでしょうか?
「鳥居の前に1匹キツネがいて、その様子を撮影していたら他の子がちょっかいを出して取っ組み合いのようになりました」
ーーその様子を見ていかがでしたか?
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「鳥居の前にキツネがくるのが珍しく、その上おすもうみたいになって驚きましたw」
ーーこのような光景はよく見られるのでしょうか?
「月イチくらいで通っててまた撮れないかなぁっと狙ってはいるものの、なかなか鳥居の前には来ないので珍しい状況だったかと思います」
ーーこれまで撮影された写真で、特にお気に入りは?
「プラチナキツネという白いキツネがとっても好きで、舌が出ている顔がお気に入りです」
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トコノ オルタさんは「冬毛のもこもこキツネはとっても可愛いので、来シーズンにぜひ訪れてみてください。5月頃はこぎつねの産まれるシーズンでこちらもとっても可愛いです。
あと、野生のキツネとは違って寄生虫はないのですが、勘違いしないようなことと、キツネ村自体特殊な動物園なので、行かれる際はルールとマナーを守って楽しんでください」と話してくれました。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・椎名 碧)