大阪・関西万博 バルト館 (C)ORICON NewS inc. 大阪・関西万博の「バルト館」で働く“日本推しラトビア人”アルトゥルが、28日までに自身のXを更新し、“ミャクミャクが盗まれた”その後の様子を伝えた。
【動画・写真】万博「バルト館」ミャクミャク盗難事件の動画→現状 ラトビアとリトアニアが共同出展するバルト館では、事件が発生。同館キャラの「バラビちゃん」と一緒に飾られていた「ミャクミャク」人形が盗難被害にあったと報じられ、アルトゥルも16日に「是非お返しいただければ嬉しいです」と呼びかけ。
一方、このニュースが広がると、バルト館に続々とミャクミャクが寄付される展開に。アルトゥルは「どんどんミャクミャク様が増えていきます!! バルト館にミャクミャク様がいっぱい!!!! ほんとにありがとうございます こんな温かい気持ちにさせてくださり感謝いたします」「日本、好きすぎる!」と伝えていた。
さらに1週間が経ち、25日の投稿では「バルト館で盗まれてしまったミャクミャク様は、まだ返ってきてないけど、たくさんの方の優しさで集まったミャクミャク様がこんなにいっぱい!!!! ミャクミャク様と日本人の優しさによる奇跡の出来事を、いつまでも伝え続けたい!!!!」と報告。
バルト館に寄贈されたミャクミャクの数は、アルトゥルが広げた両手で収まりきれない数に激増した。インスタグラムでは、この“奇跡の出来事”を動画で公開した。
これに対して「優しさの連鎖素敵ですね」「これがミャクミャク様の力」と感動の声が寄せられるとともに、「ミャクミャク館になるのでは、、、」「むしろ邪魔になってきてないか心配してましたが大丈夫なのかな」といったコメントもついている。