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2023年4月の県議選に関連して、公職選挙法違反(選挙期日後のあいさつ行為の制限)の疑いで書類送検された丸尾牧県議(60)について、神戸地検は30日、不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。
公選法では選挙期日後に、当選または落選に関連して、有権者にあいさつするために祝賀会などを開くことを禁じている。
丸尾氏は県議選投開票日から2週間後の23年4月23日、尼崎市内で県政報告会を開催。その場で、公選法で禁止されているあいさつをした疑いがあるとして、県警が12日、書類送検していた。【木山友里亜】
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