巨人・赤星、先頭打者弾を浴びるも6回1失点で4勝目 岩瀬氏「2回のピンチを凌いだのが大きい」
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2025年05月30日 21:52 ベースボールキング

巨人・赤星優志 (C) Kyodo News● 中日 1 − 4 巨人 ○
<9回戦・バンテリンドームナゴヤ>
東海ラジオの制作でニッポン放送ショウアップナイターでも放送された30日の中日−巨人戦で解説を務めた岩瀬仁紀氏が、巨人の先発・赤星優志について言及した。
赤星は初回先頭の上林誠知に先頭打者本塁打を浴びると、0−1の2回も無死一、二塁のピンチを招いたが、村松開人の投犠打、大野雄大を見逃し三振、上林を投ゴロで無失点で切り抜けた。その後もスコアボードに0を並べると、打線が6回に逆転に成功。赤星は6回・81球を投げ、4被安打、6奪三振、1失点にまとめ、4勝目を手にした。
岩瀬氏は「2回のピンチを凌いだのが大きいですよね。あそこでもし失点してしまっていたら、今日のようなピッチングにならなかったですから、1回、2回と苦労しましたけど、3回以降は本当に自分らしいピッチングができるようになりましたからね」と振り返った。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
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