「口がすべってしまう」小泉批判で大炎上の野村元農相 漏らしていた“本音”と“失言癖”

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2025年06月02日 17:00  web女性自身

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《昔の政治家の典型だね。時代に即してない》


《古古古米より古古古政治家がいらない》


《「俺様を通せ。手柄をよこせ」ってか?》


《緊急でやらなければならない対策を、いちいち相談してたら、対策が遅くなって大変になるかもしれない事を想像できないのかな?》



81歳の元大臣による44歳の現職への“苦言”が物議を醸している。



「元農林水産相の野村哲郎氏が、党の手続きを経ずに備蓄米の売り渡しを推し進めたとして、現農相である小泉進次郎氏に対して苦言を呈したことを新聞各紙が報じています」(政治部記者)



野村元農相は鹿児島県鹿屋市で開かれた森山裕幹事長の国政報告会にて、小泉現農相について「自分で決めて自分で発表してしまう」「ルールを覚えてもらわないといけない」などと発言したという。この“上から目線”発言に、ネットで“旧態依然すぎる”“老害”だと批判の声が多数上がっているのだ。



失言はそれだけではない。



「野村氏は更迭された江藤拓前農相に対して、“私はそんなに悪いことを言ったような気はしない”とフォローを入れていました。江藤前農相の“コメは買ったことがない”発言を受け、“私もコメを買ったことはありません。女房がいつも買っていますから”との被せも……」



野村氏の“失言”は、これが初めてのことではない。



「’23年8月、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出について記者団に問われた際に“処理水”と言うべきところを、“汚染水”と発言。多くの批判が集まりました」



野村氏は当時、以下のように謝罪したと報じられている。



「汚染処理水の言い間違えについて全面的に謝罪をして撤回したところでありますが、その間、福島の皆さまをはじめ、関係者の皆さまに不快な思いをさせて、申し訳なかったという気持ちでいっぱいです」



しかし野村氏の謝罪は、顔を下げ紙に書いてある文面を読みあげただけだったため、記者団からは「誠意が伝わらない」と指摘が飛んだ。



「すると“私はときどき口がすべってしまう恐れがあるので、こうして間違わないように読ませていただいた”と弁明。その発言がまさに“口がすべって”しまっているのですが……」(前出・政治部記者、以下同)



“汚染水”以前にも失言が。



「’23年6月、首相や閣僚がかりゆしを着て閣議に出席する『かりゆし会議』の際、閣議後の記者会見にて、“遊び人みたいな感じで、ふだん着で来たわけじゃありません”と発言。かりゆしは沖縄の正装であり、文化を理解していないと批判の声が上がりました」



口をすべらせないためにも、今回の謝罪も“文面の読み上げ”がよいかも――。

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