国立天文台野辺山の公式Xより 長野県の野辺山高原、標高1350メートル地点にある国立天文台野辺山宇宙電波観測所の公式Xが更新。映画『名探偵コナン 隻眼の残像』の舞台になった影響で、5月の来場者は2万5334人(前年比6.2倍)と報告した。
【写真】想像以上にデカい!『コナン』舞台になった国立天文台野辺山 Xでは「国立天文台野辺山 来場者数2025年5月25,334人(前年比6.2倍)平日も見学者が多く、所員一同驚いています。まだの方も、ぜひ避暑にお越しください!」と説明した。
同所は、映画最新作『名探偵コナン 隻眼の残像』の舞台として登場しており、多くのファンが足を運び話題となっている。
『名探偵コナン 隻眼の残像』の舞台は長野県の雪山で、長野県警の大和敢助と毛利小五郎の物語。長野県警の大和敢助が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。その10ヶ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如疼きだす…。
一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡り…。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助、一見接点のなさそうな二人を繋ぐ「眠っていた記憶」が描かれる。