よちよち歩きでバスケをする赤ちゃん→15年後……「やばい」「ボロ泣き」 パパ感動の“衝撃ビフォーアフター”が1600万再生

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2025年06月04日 07:31  ねとらぼ

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【画像】15年後

 よちよち男の子がバスケットボールを始めてから高校生になるまでの成長を追った動画がInstagramに投稿され、多くの感動を呼んでいます。記事執筆時点で再生数は1672万回を突破し、53万件を超えるいいねが集まりました。


【画像】15年後


 動画が投稿されたのは、プロのアスリートを目指す3兄弟の長男・Nagitoくん(15歳)、次男・Rokuくん(13歳)、三男・Yutaくん(9歳)のパパが管理するInstagramアカウント「NBAクエストバスケ3兄弟(@nbaquest_)」。パパさんは、ミニバスチームやオンラインスクールでバスケットボールを教えているそうです。


 今回多くの注目を集めているのは、この春高校1年生になったNagitoくんの成長を追った動画です。


 動画は、パパさんに見守られながら幼いころのNagitoくんがバスケットボールを抱えるシーンから始まります。Nagitoくんは自分の頭よりもずっと大きいボールを抱え、よちよち歩きでゴールの下へ。はるかに上の方にあるゴールに向かってボールをぽいっと投げたこの日が、Nagitoくんにとって“バスケットボール初体験”の日でした。


 家の中に設置したおもちゃのバスケットゴールにシュートを打ったり、ボールを一生懸命投げたりと、遊びながらバスケットボールに親しんだNagitoくん。めきめきと上達し、小学校入学前から見事なドリブルやステップバックを披露していたといいます。パパさんは「時折り垣間見えるシュートセンスと日に日に助言を吸収して成長する姿を見て、真剣にやれば楽しい未来もあるんじゃないかと父は勝手に夢をみました」と、幼いころからNagitoくんにセンスを感じていたことを伝えています。


 Nagitoくんは、小学校1年生でミニバスケットボールのチームに入りました。それと同時に、パパさんもミニバスのコーチに就任。「先輩みたいにうまくなりたい」「チームの1番になりたい」という気持ちで努力を重ねるNagitoくんはどんどん腕を上げ、小学校5年生のある日、ついに1on1でパパさんに勝利しました。


 中学生になったNagitoくんは、クラブチームに所属。さらなる体力と技術の向上を目指し、毎日コツコツと練習を続けます。このころには、経験や知識も増えてパパさんと同じ目線でバスケットボールを語れるようになったのだとか。


 そして、2025年春。Nagitoくんは、親元から離れて県外の高校へ進学することを決めました。パパさんと二人三脚でバスケットボールと向き合ってきた日々は、いったん終わりを迎えます。ともに切磋琢磨(せっさたくま)してきた兄弟との勝負も、しばらくお預けです。


 初めてボールを手にした日から15年が経ってもずっと「ボールは友達」のNagitoくんは、高校の厳しい環境にもまれながら、自分の力を試す日々を過ごしているそうですよ。


 パパさんは投稿に添えて「厳しい世界でどれだけストイックに自分を鼓舞して人より頑張れるか、あとはもう本人次第」「決して能力や体格に恵まれてたわけじゃない。努力を積み重ねた結果今の自分がある。その事を忘れずにいてほしいと思います」と激励し、「あとはバスケを目一杯楽しめ」とエールを送っています。


 動画を見た人からは「やばい……まじ感動する」「我が子じゃないのに成長過程を見て涙が……」「お子さんの凄まじい努力を感じるとともにお父様の息子さんへの凄まじい愛も感じ涙しました」「全然知らん家族の、全然知らん男の子の成長なのに、なんかボロ泣き」「胸が熱くなるとても良い動画をみせて頂きました」と感動の声が多数寄せられました。また、「この先の活躍を見守りたい」「こういうところから日本代表が生まれていくんだろうなぁ」「頑張って! 応援してます!」と、Nagitoくんや家族への応援も集まっています。


 パパさんは、この他にも3兄弟の練習や試合での活躍、バスケットボールの練習方法などをInstagramアカウント(@nbaquest_)やYouTubeチャンネル「NBAクエスト」で数多く公開中です。


画像提供:NBAクエストバスケ3兄弟(@nbaquest_)さん




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  • 「ボロ泣き」必至! バスケ少年の成長動画に、氷河期世代が失われた青春を重ねる
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