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岩谷マテリアル株式会社が販売する「アイラップ」の類似品が流通しており、問い合わせが増加しているそうです。同社はアイラップ公式X(旧Twitter)を通じて6月5日、消費者に注意を呼び掛けました。
特に問題視されているのは、アイラップのカートン箱に類似品を詰めて販売するという、悪質な手口です。岩谷マテリアルの社名やアイラップのロゴが印刷された箱に入っていれば、見た目で正規品と信じてしまう消費者も多いはずです。
同社は「製品の色や形を真似るだけならまだしも……外箱をすり替える行為は悪質です。ユーザーを騙す行為は容認できません」と、強い憤りを示しています。
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実はこうした呼び掛けが行われるのは今回が初めてではありません。2024年12月にも同様の内容がプレスリリースで発表されており、今回の投稿はそこから約半年後、2025年6月5日の「ロゴマークの日」に合わせて行われたものです。投稿には、実際に流通時に使用されているカートン箱の写真も添えられており、視覚的にも誤認リスクの高さが強調されています。
同社によれば、ノベルティ品やOEM品も含めたアイラップの正規品には、すべてアイラップのロゴと「表示者:岩谷マテリアル株式会社」の記載があるとのこと。購入時にはこうした表示を確認し、類似品を選ばないよう十分に注意してほしいとしています。
<記事化協力>
アイラップ【公式】(@i_wrap_official)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025060507.html
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