ドジャース・大谷翔平、プレーボール二塁打で5試合連続安打 今季初死球に悶絶する場面も

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2025年06月09日 06:31  ベースボールキング

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5試合連続安打を記録したドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)
● カージナルス 3−7 ドジャース ○
<現地時間6月8日 ブッシュ・スタジアム>



 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間8日のカージナルス戦に「1番・指名打者」でフル出場。5試合連続安打をマークした。



 カージナルス先発は今季2年目の24歳右腕マグリビー。初回の第1打席、外角いっぱいへの試合開始第1球を弾き返し、左中間突破の二塁打でいきなりチャンスを作った。しかし、2番ムーキー・ベッツが三直、3番フレディ・フリーマンが一直に倒れ、大谷は二塁から動くことができず。4番テオスカー・ヘルナンデスも三ゴロに打ち取られ、無得点に終わった。



 ドジャースは2回表にトミー・エドマンと金慧成の連続タイムリーで3点を先制。なおも一死三塁の好機で第2打席を迎えた大谷だったが、カウント2-1から低めのスライダーで一ゴロに打ち取られた。



 4点リードの4回表にも二死二塁という場面で第3打席を迎えたが、フルカウントから真ん中付近のフォーシームを打ち上げて左飛。2点リードの6回表、2番手左腕キングに対する第4打席は高めシンカーに初球打ちを試みるも遊ゴロに倒れた。



 4点リードに拡大した7回表、なおも二死一、二塁の好機で第5打席に入ったが、カウント1-2から3番手右腕スバンソンの投じた内角低めのスライダーが左足首に直撃。これが今季初の死球となり、苦悶の表情を見せながら一塁へ歩いた。



 この試合の大谷は4打数1安打、1死球という内容で、6月2日のメッツ戦で本塁打を放って以来、6試合ぶりの長打を記録。今季成績は打率.293、23本塁打、OPS1.021となっている。

このニュースに関するつぶやき

  • 暗黙の了解でコイツには死球はタブーらしいからな。投手は精密機械ではない、厳しく攻めるのが当たり前。普段から内角攻めないメジャー投手らには、大いに不満しかない。
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