＜予想外の結婚式＞地元の風習にしても怪しすぎない？相手に合わせて無理やりなのかも【第2話まんが】

私はアイカ。先日、学生時代の友人ユメから結婚式の招待状が届きました。ユメならきっと都心の結婚式場でオシャレな式を挙げるのだろうと考えていたのですが、招待状に書いてあるのは予想外の言葉ばかり。会場は新郎の地元でものすごく遠方だし、ご祝儀ではなく会費制。しかも「持ち帰り用の保存容器持参」って……。ユメは本当にこの結婚に心から納得しているの？　そんな不安が頭をよぎり、私は夫のソウタに相談してみました。

招待状と一緒に会費用の封筒が入っていて、保存容器を持参なんて書いてあって……。私が戸惑いながら説明すると、ソウタからあっさり「もしかして旦那さん、○○県の人？」と返されました。ずばり言い当てられたのでビックリします。


ソウタが言うには、確かにそういった風習を聞いたことがあるそうです。結婚式はその家と家だけじゃなくて、あらゆる人たちが地域総出で盛り上がるような雰囲気。みんなで歌って踊って祝福する、お祭り的なイベントなんだそうです。


ソウタは隣県の出身ということもあって、ユメの結婚相手の地元をずばり言い当ててきました。そして知っている話を教えてくれました。なんでも形式ばらず、地元のホールや公民館でカラオケを楽しんだりするのが昔ながらの結婚式なんだとか……。
けれどそれを聞いても、私の心のなかの不安は消えません。ユメが意に沿わない結婚式を無理やり挙げさせられるとか、そういうわけじゃない……ですよね？　私はユメの花嫁姿をこの目で直接見て、確かめてこようと決めたのでした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタ　脚本・motte　作画・はなめがね　編集・井伊テレ子

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