3
2025年06月14日 21:20 ねとらぼ
限定公開( 1 )
プロ野球はシーズン中盤に差し掛かり、毎年恒例の「交流戦」が開幕しています。白熱した試合はもちろん、観戦の楽しみをさらに盛り上げてくれるのが、各球場で味わえる「球場グルメ」です。各球団の本拠地球場では、地元の名物や選手にちなんだメニューなど、個性豊かでおいしい食事がそろっています。
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、中国・四国地方在住者を対象に「球場飯がおいしい12球団の本拠地球場は?」というテーマでアンケートを実施しました。
中国・四国地方在住者から「球場飯がおいしい」と支持を集めた12球団の本拠地球場は、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
第2位には、2つの球場が選ばれました。1つ目は、広島東洋カープの本拠地「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」(略称:マツダスタジアム)です。正式名称は「広島市民球場」で、2009年に広島県広島市にオープンしました。
|
|
1957年から販売されている「カープうどん」は、半世紀以上にわたりカープファンに親しまれてきたソウルフードです。また、選手プロデュースメニューも充実しており、2025年6月6日からは「選手プロデュースメニュー 第3弾」がスタートしました。
同率第2位の2つ目は、横浜DeNAベイスターズの本拠地「横浜スタジアム」でした。神奈川県横浜市に位置し、1978年に日本で初めての多目的スタジアムとして誕生した球場です。「ハマスタ」の愛称で多くのファンに親しまれています。
夏場の観戦にぴったりな名物「みかん氷」や、球団オリジナルのビール「ベイスターズ・エール」「ベイスターズ・ラガー」など、ハマスタでしか味わえないグルメがずらり。また、若手選手が暮らす青星寮で実際に提供されている「青星寮カレー」など、選手の生活にちなんだメニューも用意されています。
第1位に選ばれたのは、読売ジャイアンツの本拠地球場「東京ドーム」でした。1988年に開場した東京ドームは、日本初の全天候型多目的スタジアムとして知られ、東京都文京区に位置しています。曲線美が際立つ卵型の外観が特徴です。
スタジアム内には多数の飲食店が並び、和食・洋食・中華をはじめ、軽食やドリンク、スイーツまで、幅広いジャンルの「球場飯」が楽しめます。ジャイアンツの人気選手が考案したオリジナル弁当も充実。中国・四国地方に住む人々にとって距離があっても、訪れたくなる球場のようですね。
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。