映画『コナン』新作興収シリーズ歴代2位 『黒鉄の魚影』超え139億円突破!国内興収19位にランクイン

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2025年06月16日 16:18  ORICON NEWS

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『名探偵コナン 隻眼の残像』のキービジュアル(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
 アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズの最新作28作目『名探偵コナン 隻眼の残像』(4月18日公開)の興収情報が16日、発表された。公開59日間で観客動員数965万人、興収139.8億円を突破した(興行通信社調べ)。この数字は、2023年公開の『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の成績を超え、シリーズ歴代2位、日本の歴代興収ランキングで19位となっている。

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 『名探偵コナン 隻眼の残像』は公開初日で観客動員数69万人、興収10.5億円を突破。前作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(初日動員数63万人、興収9.6億円)対比109%を記録し、前作を上回る大ヒットでスタートした。

 また近年、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(興収138.8億円 2023年)→『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(興収158億円 2024年)とシリーズ最高興収が更新され続けており、興収100億円を突破したタイミングは『黒鉄の魚影』は公開24日間で103億円、『100万ドルの五稜星』は公開22日で興収105億円だったが、今作は前作より3日早い公開19日間で達成し、シリーズ最速で興収100億円を突破していた。

 『名探偵コナン 隻眼の残像』の舞台は長野県の雪山で、長野県警の大和敢助と毛利小五郎の物語。長野県警の大和敢助が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。その10ヶ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如疼きだす…。

 一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡り…。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助、一見接点のなさそうな二人を繋ぐ「眠っていた記憶」が描かれる。

■『名探偵コナン 隻眼の残像』興収の流れ
公開初日:観客動員数69万人、興収10.5億円
公開3日間:観客動員数231万4690人、興収34億3862万6700円
公開6日間:観客動員300万人、興収44.4億円
公開10日間:観客動員430万人、興収63.4億円
公開19日間:観客動員数726万人、興収104億円
公開24日間:観客動員数786万人、興収113億円
公開31日間:観客動員数843万人、興収122億円
公開38日間:観客動員数884万人、興収128億円
公開45日間:観客動員数921万人、興収133億円
公開52日間:観客動員数946万人、興収137億円
公開59日間:観客動員数965万人、興収139.8億円

このニュースに関するつぶやき

  • 鬼滅の刃は59日目で302億円突破していたことから考えると100億突破したけど、そろそろ陰りが出てきたかな
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