「ガンダムと思って見てたのにセーラームーンだったわ」ジークアクスの“複数のセーラームーンネタ”が話題 「偶然って言える数じゃないww」

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2025年06月25日 19:08  ねとらぼ

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「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」(日本テレビ系)の最終話が、6月24日に放送されました。最終回には初代ガンダム「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイを演じた声優の古谷徹さんが満を持して登場。さらに古谷さん出演の代表作「美少女戦士セーラームーン」のネタもふんだんに盛り込まれた“オマージュの嵐”に「ガンダムと思って見てたのはセーラームーンだった」などの声が寄せられていました。


【画像】エンディミオン・ユニット覚醒時のガンプラ


「セーラームーン」ネタ盛りだくさん

 同作は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーと、ガンダムシリーズを手掛けるサンライズによって制作されたガンダムシリーズの最新作。初代ガンダムのオマージュやキャラが続々と登場し、SNSでは毎回大きな反響を集めていました。


 物語は、宙に浮かぶ「スペース・コロニー」で暮らす女子高生アマテ・ユズリハ(以下マチュ)が、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれ……という内容。


 ジークアクス監督の鶴巻和哉さんや、脚本の榎戸洋司さん、カラー代表の庵野秀明さんは1990年代に放送されたアニメ版「セーラームーン」の制作に参加しており、同作には“セーラームーンネタ”が盛りだくさんでした。


 最終回に登場した「エンディミオン・ユニット」は、古谷さんがーラームーンで演じている地葉衛(タキシード仮面)の前世や未来の姿の「プリンス・エンディミオン」や「キング・エンディミオン」のオマージュでは?という声が多く寄せられていました。


「偶然ではなさそう」の声

 また、ニャアンが搭乗する「GFreD(ジフレド)」の頭部左右のエスビットの名前がセーラームーンに登場する代表的な猫のキャラクターと同じ“ルナ&アルテミス”。


 なお、初代ガンダムでララァ・スン役を演じている声優の潘恵子さんは、セーラームーンでルナとクイン・ベリルを演じています。ジークアクスの最終回では潘さんやシャア・アズナブル役の池田秀一さんも声優として登場し、盛り上がりを見せていました。


 SNSでは「ルナにアルテミスにエンディミオンで古谷徹、潘恵子ときて俺たちがガンダムだと思って見ていたものはセーラームーンだった」「偶然って言える数じゃないwwww」「セーラームーンやんけ」「ジークアクスくんに大人のアムロが宿っていそうで、そのシステム名がエンディミオン。声優ネタだけじゃなく、前世で運命の人を庇い命を落としたのに転生後もその運命の人の生まれ変わりを支え戦うタキシード仮面文脈がのってロマンがある。そりゃマチュの想いに応えてくれるよ」などの声がありました。




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