「息子が作った恐怖の生き物、、料理中の私をじっと見てくる」
10歳の息子さんの母親であるNana（@nana04210410）さんが投稿したのは、一度目にしたら夢にも出てきそうなビジュアルの「人形」の写真です。工作が好きだという息子さんが制作したもので、顔の部分には「きかんしゃトーマス」のキャラクターの顔がはめ込まれています。黒く塗りつぶされた目に四足歩行の白く無機質なボディ…という奇怪ないで立ちをしている「恐怖の生き物」はNanaさんだけでなく、投稿を見た人たちをも戦慄させました。
「夜中不意打ちで目が合ったら腰抜かすクオリティ！」
「ちょっと目を離したら距離を詰めて来そう」
「息子さんのセンス、凄いですっ！将来きっと大物になります」
「体は紙粘土じゃんwww」
暗闇からこの生き物が姿を表したら気を失う人も出てきそうなくらい、不気味なクオリティの作品となっています。こんな生き物が生まれた背景にはどういったストーリーがあるのか、Nanaさんにお話を伺いました。
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ーー作品は、息子さんが学校の授業で作られたものでしょうか？
「自宅で制作していました。顔の部分がトーマスラムネの蓋、胴体や四肢はラムネのパッケージと紙粘土を使って肉付けしていったようです」
ーーこの作品を制作したきっかけは？
「以前、トーマスラムネの蓋が転がっているのを見て『顔がちょっと怖いよね〜』と話していました。後日、スーパーで買い物しているとラムネを見つけ『これを使って怖いもの作る！』と言い、例の生き物の作成に至りました」
ーー息子さんはこんな作品を作るのが好き？
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「そうですね、保育園の頃から粘土で何かを作ることを楽しんでおります。また、ホラーやオカルトチックなものも好きでYouTubeや書籍で調べて色々と作っています。最近では在籍している放課後デイで『みみずの脳みそ』と題した不気味な作品を作り出していました。笑」
ーーおもしろいですね！Nanaさんがこの生き物と初対面した時は？
「最初、この生き物と対面した時は『またヒヤッとするものを生み出したな〜』と思いました。よく見てみると、顔をマジックで黒く塗っていたり、前足の角度が絶妙に工夫されていたりと、なかなか味のある面白い作品だなと思うようになりました」
ーー息子さんがこの作品を作るにあたって最もこだわったのは？
「『墨入れ』と言うそうなのですが、顔の部分を黒く塗ったことと、全体的に不気味な雰囲気に仕上げたところがこだわりポイントのようです」
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独特なセンスと感性を持つ息子さんには将来、ぜひ世界に名を馳せるアーティストになってほしいものですね！
Nanaさん「『興味を持ったら何でもやってみよう！』の精神でこの春から保護者の許可/監督の元、YouTubeを始めました。トレバー・ヘンダーソンの『サイレンヘッド』が大好きなので『サイレン日常』というYouTube名です。好きなものや関心のあることを色々載せている�爐瓦辰深儉瓩任呂△蠅泙垢�、ぜひご覧いただけると息子共々嬉しいです」と話してくれました。
（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・行橋 友）
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