ゼリーの空き容器を使って、グミやキャンディのようにかわいい「夏の風物詩」を作る動画がTikTokで話題です。簡単でかわいいうえに、自由にいろいろなデザインが作れるアイデアが話題を呼び、動画は記事執筆時点で40万以上再生されています。
投稿者はTikTokユーザーの「ぴっぴ先生」さん。100円均一ショップなどで購入できる手軽な材料を使った工作動画を発信しています。
今回作るのは、ミルキーカラーのグミみたいにかわいい「風鈴」。最初に用意するのはゼリーが入っていた透明な空き容器です。製造年月日などの印字は除光液を含んだ布やティッシュで消し、ふちはカットしました。
次に、クリアファイルへ水性ペンでハートや丸など好きな形を描いていきます。緑色や青色、ピンクなど、さまざまな色を使ってカラフルにしました。
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水性ペンで描いた色とりどりの模様の上に、ボンドを乗せていきます。まるでクリームのように、ぽってり厚めに乗せるので、「なんだかパティシエ気分」なのだとか。見ているだけで楽しそうです。
ボンドが乾くのを2、3日待ち、クリアファイルから剥がすと、あら不思議。ぷくぷくの立体的なシールになっていました。これを最初に用意したゼリーの空き容器にペタリ。好きな色を、好きな順番で自由に貼ります。
続いて、短冊を作ります。絵を描いたりシールを貼ったり、吹き流しにしてもすてき。風鈴らしい涼やかな音がほしい場合は、ここで鈴をつけておきます。
短冊に穴を開けて紐を通して結び、外身のてっぺんにも穴を開けます。紐のちょうど良いところに結び目を作って下から通し、先端には風鈴を引っかけられるように輪っかを作りました。
これで、ぷにぷにのグミやキラキラ光るキャンディみたいな風鈴が完成。ミルキーカラーのステンドグラス風にも見えて、とてもかわいいですね。日の光に当たると透明感が増して夏らしさが倍増します。
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この投稿には、「えっ!かわいいー!!」「ついマネしたくなってしまいます」「かわいい、綺麗、作ります」「子どもとやります!!」「夏休みの宿題とかに良さそう」などのコメントが多数。完成品のかわいさのみならず、すぐに試すことができる手軽さも魅力ですね。
「ぴっぴ先生」さんはTikTok(pippi_seisaku)やInstagram(pippi_seisaku_hoiku)で、季節や行事に合わせて作ってみたくなるような工作のアイディアを多数投稿しています。
画像提供:ぴっぴ先生(@pippi_seisaku)さん
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