『時をかける少女』初の小説化、細田守監督書き下ろし 冒頭に映画の背景美術などのページ収録

51

2025年07月13日 12:08  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『時をかける少女』初の小説化、細田守監督書き下ろし
 KADOKAWAは13日、細田守監督書き下ろしで初の小説『時をかける少女 A Novel based on the Animated Film』を2025年8月29日に発売することを発表した。

【画像】尊い自転車シーン!小説『時をかける少女』収録の映画場面カット

 2006年公開の映画「時をかける少女」以来、09年の「サマーウォーズ」、12年の「おおかみこどもの雨と雪」、15年「バケモノの子」、18年「未来のミライ」、そして21年の「竜とそばかすの姫」と、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守。

 映画公開から19年の時を経て、劇場版アニメーション「時をかける少女」を、細田守監督が自ら執筆し、初の小説化となった。冒頭には、映画の背景美術や場面カットをデザインしたフルカラーのページも8ページ収録予定。カバーに箔押しや特殊印刷もあしらった愛蔵版となる。

 物語は、ある夏、偶然“タイムリープ”という能力を手にした女子高校生の真琴。ついてない毎日を変えるため、ささいなことで時間を跳び越え、タイムリープを繰り返すが、その積み重ねの先に思いもよらないピンチが訪れる。かけがえのない時間と大切な人を救うため、真琴が決めた未来とは…。

■書籍情報
書名:時をかける少女 A Novel based on the Animated Film
著者:細田守
発売日:2025年8月29日(金)予定 ※電子書籍同日配信予定
定価:3,080円(本体2,800円+税)
頁数:264頁
発行:株式会社KADOKAWA

このニュースに関するつぶやき

  • いや、あったでしょexclamation ��2 小学生の時に読んだぞexclamation ��2
    • イイネ!10
    • コメント 8件

つぶやき一覧へ(38件)

ニュース設定