【阪神】森下翔太レーザービーム!佐藤輝プロ最多タイ24号!2位と再び今季最大9.5差&セ貯金独占

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2025年07月13日 21:00  日刊スポーツ

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阪神対ヤクルト 6回裏阪神無死二塁、佐藤輝は右越え2点本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<阪神2−1ヤクルト>◇13日◇甲子園



阪神が最下位ヤクルトに連勝し、5カード連続の勝ち越しを決めた。2位巨人は敗れたため、再び今季最大に並ぶ9・5ゲーム差に開いた。貯金も今季最大19に伸び、こちらも再びセ・リーグの貯金独占状態に戻った。1点差に迫られた9回表1死満塁、ヤクルト増田の右飛を捕球した右翼森下翔太外野手(24)が本塁へのストライク送球でタッチアップでの生還を阻止し、勝利を決めた。


0−0の均衡を破ったのは、主砲の鮮やかな1発だった。6回無死一塁、好投を続けていたヤクルト先発アビラに対し、カウント2−2からの6球目の136キロチェンジアップをジャストミート。右翼ポール際へ、打った瞬間確信の当たりは、キャリアハイに並ぶ今季24号先制2ランとなった。


先発の伊藤将司投手(29)は、7回3安打無失点で4勝目。今季6度目の先発だが黒星はなく、6月18日ロッテ戦(甲子園)から無傷の4連勝となった。また今季初完封した6月29日(神宮)に続き、ヤクルト戦では16イニング連続無失点とした。


首位独走が続く阪神は、15日から本拠地甲子園で中日3連戦に臨む。

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