写真月曜日は健康を損ないやすいという。
香港の研究によると、新たな週の始まりを恐れることで、長期的なストレスおよび心臓の健康不良のリスクが高まるそうだ。
さらにこの不安は働く人々に限ったものではないようで、定年退職してからも、月曜日にストレスが増加する兆候が見られる結果となった。
専門家らは、月曜日に心臓発作や心臓突然死の19%増加した研究結果について無作為とは考えにくいとし、身体のストレス管理システムの不全が週の始まりと関係していることを示唆している。
香港大学のタラニ・チャンドラ教授はこう話す。
「月曜日は文化的なストレス増幅装置として機能します」
「一部の高齢者は、週の移行が生物学的カスケードを引き起こし、それが何か月も続きます」
「仕事に限ったものではないのです。キャリアを終えた後も月曜日というものが、私たちのストレス生理にどれだけ深く刻み込まれているかということです」
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