【阪神】才木浩人、昨季好相性の中日戦で2戦2敗「もっといろいろできたかな…」肩落とす

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2025年07月17日 05:11  日刊スポーツ

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阪神対中日 6回表中日2死一、三塁、上林に2点適時二塁打を許し、汗をぬぐう才木(撮影・藤尾明華)

<阪神0−6中日>◇16日◇甲子園



こちらもアレアレ!? 阪神才木浩人投手(26)も中日戦は2戦2敗となった。


高橋との投げ合いで、5回2死まで完全投球で圧倒したが、0−0で迎えた6回につかまった。先頭石伊の左前打と田中への四球で2死一、三塁のピンチを招き、3番上林に右中間を破る走者一掃の2点適時打で均衡を破られた。「丁寧にいきながら、押すところは押したけど、もっといろいろできたかな…」と肩を落とした。


6回3安打2失点。中日戦は6回4失点で敗れた4月29日以来の登板だったがリベンジならず。昨季の中日戦は2勝1敗、対戦防御率0・82の好相性だったが今季は苦戦が続く。チームは6月22日と交流戦明け初戦の27日に敗れて以来の2連敗。「ゾーンで勝負し切れなかった」と悔いた。


5敗目となった今回を含め、5登板続けて7回をクリアできていないのは課題だが、前半戦7勝、防御率1・66と役割を果たした。「この先につながりそうな投球はできていた。プラスに捉えたい」と後半戦での再加速を誓った。

このニュースに関するつぶやき

  • 大分良くなった感じ。6回2失点。しょうがないよ。後半戦、良かったときのピッチングを!
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