<ヤクルト3−1広島>◇19日◇神宮
広島が完敗で5位に転落した。
先発の森下暢仁投手(27)は7回2失点と粘投したが、打線がヤクルト先発奥川を打ち崩せなかった。
森下は防御率2・27ながら自身5連敗となり、早くも今季10敗目(5勝)。
前日の時点で0・5ゲーム差に迫られていた中日がデーゲームのDeNAに勝利したため、順位が入れ替わった。
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新井貴浩監督(48)の一問一答は以下の通り。
−森下投手は打線の援護を待ちながら粘った
「粘り強く試合をつくったと思います」
−打線は足も絡めようとしたが…
「そうやね。う〜ん…やっぱり甘い球はあったと思うんだけど、それをなかなか仕留め切れていない。追い込まれたら、どうしてもいいところに投げられてしまうから。そこは力をつけていくしかない」
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−打線で引っ張る存在がいない
「誰か出てきて欲しいとは、もちろん思っているしね。ずっとこういう試合が続いているけど、我慢強く、辛抱強くやっていきたいと思います」
−4番ファビアンの状態は
「ファビアンは内容的にはちょっと上がってきているかなというふうには見えます」
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