ドジャース・大谷翔平、今季初“2番”で34号2ラン! 2戦連発でナ・リーグトップタイ再浮上
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2025年07月21日 05:54 ベースボールキング

34号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)◆ 今季初の2番打者で豪快ライナー弾
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間20日のブリュワーズ戦に、今季初めて「2番・指名打者」として先発出場。第2打席で34号本塁打を放った。
ブリュワーズ先発は現地9日以来、2度目の対戦となったベテラン左腕キンタナ。初回の第1打席は内角へのシンカー2球で追い込まれてから3球目、外角低めに沈むチェンジアップで空振り三振を喫した。
ドジャースは3回裏、9番ダルトン・ラッシングの犠飛で1点を先制。なおも二死一塁という状況で第2打席を迎えた大谷は、カウント2-0から真ん中付近のシンカーを逆方向に弾き返すと、打球速度108.7マイル(約174.9キロ)、角度22度の弾丸ライナーが左翼スタンドに着弾。連敗ストップに向け、リード拡大の34号2ランを放った。
前日から2試合で3本塁打を放っていたダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレスに負けじと、大谷も2戦連発。ともに34本塁打を記録し、ナショナル・リーグのトップタイに並んでいる。
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