限定公開( 1 )
岡山県内にある交差点で目撃された衝撃的な光景が、X(Twitter)で約280万回以上表示され、約10万件のいいねを集めるほど話題になっています。
投稿者は、中国地方に伝わる妖怪や伝承などについてまとめた『日本怪異妖怪事典 中国』の著者・寺西 政洋(@DoyonoJun)さん。「岡山では退治した鬼から取り上げた金棒を車止めのポールに転用している」と添えて、ある交差点の写真を紹介しました。
JR岡山駅前から岡山城方面を結ぶ「桃太郎大通り」で撮影されたもので、頑丈そうなポールがチェーンで結ばれたありふれた光景が写されています。しかし、よく見ると……ポールが鬼の金棒を模したデザインになっています。
地面にドンと突き立てたようなポールは、先端にいくほど太くなっていく形状で、トゲトゲがついた見た目は「鬼の金棒」といわれて思い浮かぶイメージそのものです。
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岡山県といえば「桃太郎」の伝説が残された地として有名で、各地に桃太郎にちなんだ観光スポットや特産品が数多くあります。そんな土地柄が反映されたユニークなポールに、Xでは「岡山出身だけど初めて気づいたわ」「岡山こえぇ」「カッコイイ!」「ご当地ポール好きなので、岡山へ行く用事が増えたw」などの反響を呼んでいます。
また、寺西さんのユーモアを交えた表現に合わせて、「この棍棒を引き抜いた者が真の鬼という伝説」「いつかのために鬼側が人間にバレないように武器隠してる説」などのボケを重ねて楽しむ人も見られました。
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