いつのまにか押してしまっている、キーボードのとあるキーへの怒りが頂点に達した人の対策法がX(Twitter)に投稿され、多くの共感を集めてました。このポストは記事執筆時点で950万回以上表示されており、9万4000件を超えるいいねを集めています。
対策法を投稿したのは、しょーさ(@shosa_meimei)さん。話題になったのはCapsLockキーのことです。これはデフォルトで入力されるアルファベットを小文字から大文字に切り替える物で、類似機能を持つキーはタイプライターの時代から実装されています。
キーの固いタイプライターが主流だった頃は重要なCapsLockキーでしたが、軽く押せるキーボードが普及した現代ではいささか厄介な存在に。大文字を連続で入力する場面などでは便利なものの、気付かない内にCapsLockを押してしまいイライラすることも少なくありません。
そんな中で「我慢の限界」を迎えたしょーささんは、独自にキーキャップを作成。CapsLockキーにかぶせて誤入力を防ぐことにしました。
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キャップ上面には「許さん」と記し、投稿文には「二度と俺に逆らうんじゃねえぞCapsLock」と記述。これらの文面からは“絶対に誤入力しない”という強い意思が伝わってきます。
しょーささんの対策法には、「キャプスロックロック」「これが天才か」「10個ぐらい欲しい」「caps lockとInsertはキーボード買った瞬間にキーをもいでます」という共感の声が集まっています。他にも、CapsLockキーの活用方法や他の対策方法、「Num Lock」と「Insert」キーへの熱い思いも寄せられていました。
画像提供:しょーさ(@shosa_meimei)さん
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