
さまざまなドラマを生んだ2025年夏の参院選。蓮舫は2024年の東京都知事選に立候補し敗れた後に国政から距離を置いていたが、今回立憲民主党から比例代表で出馬して見事当選を果たした。
蓮舫の「当選無効」がトレンド入り
しかし選挙当日の7月20日、彼女のXのアカウント名が“公職選挙法違反”に当たるのではないかとの疑惑が噴出。この疑惑はSNSでも拡散され、「当選無効」が一時トレンド入りするなど物議を醸している。
「蓮舫議員は当日、アカウント名を“【れんほう】2枚目の投票用紙!”にしていました。これは2枚目に渡される比例代表の投票用紙に“れんほう”と書いてね、という意味と取れます。
しかし、公職選挙法では投開票当日の選挙運動は禁止されているんです。たかがアカウント名とはいえ、目にした人にガッツリ呼びかけているわけですから、公選法に抵触するのではないかという声が出るのも納得ですね」(政治ジャーナリスト)
その後、蓮舫はアカウント名を「れんほう 蓮舫」に変更。しかし、「【れんほう】2枚目の投票用紙!」のアカウント名での投稿が拡散されており、騒ぎは収まりを見せていない。
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疑惑に関して、蓮舫は当選確定後に「ただ単に不注意です」と釈明をおこなった。
投開票日以前から該当のアカウント名を使用していて、そのまま当日に変更するのを忘れていたということなのだろうが……。
オンライン署名も
世間からは、
《不注意どころではない。あれはまんま選挙運動に当たるだろ》
《えー?不注意で済ますつもり?他の人がやったらそれこそヒステリックに追求するくせに》
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《うっかりでも何でも、駄目なことをしたんだからちゃんと罰則を受けるべき。てゆうかそもそも確信犯では?》
と、ブーイングが続出している。
「7月21日には『蓮舫の公職選挙法違反による当選無効を求める』オンライン署名も始まり、騒ぎはかなり大きくなっています。蓮舫議員は昨年の東京都知事選でも、告示前に選挙運動をおこなったとして公選法違反が指摘されていました。
そのときは“政治活動の発言”だと主張するのみで、白とも黒ともはっきりさせていません。結局、落選したのでそのまま有耶無耶になった感がありますが、今回は当選しているのでそうはいかないでしょう」(前出・政治ジャーナリスト)
過去には二重国籍問題なども取り沙汰された蓮舫。度重なる疑惑に、国民の不信感はピークに達している――。
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