【オールスター】全パが連勝 日本ハム清宮幸太郎はサイクルあと一歩の3安打2打点1本塁打

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2025年07月24日 21:42  日刊スポーツ

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全セ対全パ 全セに勝利し、タッチを交わす全パナイン(撮影・鈴木みどり)

<マイナビオールスターゲーム2025:全セ7−10全パ>◇第2戦◇24日◇横浜



全パが第2戦に勝利し連勝となった。初回1死一、二塁でロッテ山本大斗外野手(22)が左中間への先制2点適時二塁打を放ち先制。2回には楽天宗山塁内野手(22)、日本ハム清宮幸太郎内野手(26)、ソフトバンク山川穂高内野手(33)の3者連続適時打で突き放した。清宮幸は4回にソロ本塁打放つなど安打、二塁打も記録し、サイクル安打達成まであと1歩だった。9回にはオリックス頓宮裕真捕手(28)が2夜連続アーチを放った。


全セは2回に巨人泉口友汰内野手(26)の適時打で1点をかえし、5回には巨人吉川尚輝内野手(30)と阪神佐藤輝明内野手(26)が本塁打。8回にも阪神近本光司外野手(30)のソロ本塁打で最大7点差を2点差まで詰め寄ったが9回にダメ押しされ、追いつけなかった。


▼全パは先発した9人が全員安打を放って初回から5イニング連続得点。球宴で先発全員安打は85年第2戦の全セ、11年第1戦の全セに次いで3度目となり、全パは初めて。5イニング連続得点は76年第2戦の全パが5〜9回にマークして以来、49年ぶり2度目のタイ記録。初回からの連続得点としては58年第1戦の全セ、80年第1戦の全セ、19年第2戦の全セの4イニングを上回り新記録となった。


▼全パが球宴第2戦に10−7で勝利し、通算成績を93勝81敗11分けとした。

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  • セリーグ弱すぎる。とりあえずDH制を導入するべきだ。
    • イイネ!7
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