万博って何を持っていけば良い?真夏日に大阪・関西万博へ取材に行った私による「持っていってよかったもの」&「あったらもっと最高だったもの」

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2025年07月25日 11:01  Pouch[ポーチ]

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命の危険を感じるほどの暑さと日差し、それでも貴重な夏休み。俺たちは、いま外に、出るしかないッッッ!

……さて、今回は34℃まで気温が上がった日の万博で「持ってきてよかった〜!」と思ったもの、「持ってきたらよかった…」と思ったものをそれぞれ3選ご紹介します。

万博に限らず夏のお出かけのご参考にも、ぜひチェックしてくださいな〜っ!

※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。

【あってよかった圧倒的1位は帽子】

まず最初に「持ってきてよかった!」と思ったもの圧倒的第1位は、帽子。この日の予報は曇りだったんですが、私はオシャレのためだけに麦わら帽子をかぶって会場へ向かったんです。


まさかその後、1日中「帽子かぶっていこうと思った朝の私、天才か」と己に感謝することになるとは。

大屋根リングの下は日陰といえど、目的の場所に行くためには日差しの下を歩かなければいけないこともたびたびあります。つばが広めの帽子がおすすめです。

【去年もお世話になったスプレー】

続いて「持ってきてよかった!」2位は、冷感スプレーです。衣服にシュッとすると、ヒンヤリします。実はこれ、去年もご紹介したアイテム。私はこの日、何度も帽子の中にシュッシュしてました。脳天がヒンヤリするだけで少し気がラクになります。


ただ注意するべき点は、実際に冷やされるわけではないということ。あくまでも「冷感」なので、その場しのぎです。暑さに耐えられないと思ったら、すみやかに涼しい場所へ移動して休憩してくださいね。

【ハンディファンは偉大】

第3位は、ハンディファン。去年はちょっと微妙かな〜と思っていたのですが、ちゃんと使ったら手放せなかったです(笑)。暑い場所だと熱風が出て逆効果、という話も聞きますが、日陰やミストが出ている場所で使うと、しっかりと涼しさを感じられました。みんな使っているのも納得。
冷感プレートがあるものやモバイルバッテリーとしても使えるものなどさまざまなタイプが販売されているので、1台持っておくと良さそうです。

【持ってきたらよかったものは…】

続いて「持ってきたらよかったもの」1位は「日傘」です。先述のとおりこの日は曇り予報だったので、ナメてかかった私は「帽子あるし」と日傘を預けてきてしまったんです。
いやもう、愚かでした。絶対日傘があったほうがいい。もちろん万博内は混雑していますが、みんな差してるので安心してください。命を守るためにも、できる限り日傘を持参することをおすすめします。

2位は「折りたためる椅子」や「フォームクッション」、「小さめのレジャーシート」など。万博内は比較的ベンチなどの休憩スポットは多い方だと思うんですが、日の当たる場所も多いんですよね。
私は大屋根リング下の端っこで地べたに座り込んで休憩していたのですが、周りをみるとレジャーシートや折りたたみ椅子を利用している人が多く「なるほど!」と思いました。特にお子さんとおでかけになる場合などは、ちょっと休憩するためのツールがあると良さそうです。

3位は「大判の冷たいボディーシート」もしくは「濡らして使う冷感タオル」など。この日は小さなタオルハンカチで汗を拭いていましたが、どんどん熱がこもってしまって結構辛かった!
体温は気化熱で下がるので、実際に首筋などを覆って湿らせることができるものがあればよかったなあと。冷感があると不快感が軽減されていいですよね。私は大阪から帰ってすぐ、夏の取材に備えて購入しました。

【これは人によるかも…?】

最後に、定番だけどこれは人によるかも……?というアイテム。叩いたり、握ったりすると急速に冷却されるパックです。有名どころだと「ヒヤロン」など。これは本当に冷たくなるので、緊急で体を冷やす必要がある際にはかなり有用だと思います。


ただ、ぬるくなるのも早いんですよ。冷たいな、という感覚を維持できるのはせいぜい10分程度。肌に密着させて使用すると、もっと早くぬるくなります。当然なので、仕方ないのですが。

使ったあとの中身は液体になってしまうこともあり、個人的にはちょっと扱いに困るアイテム。それでも持っていく場合は「握るだけで冷たくなる」タイプがおすすめです。

【いろんなものを活用してね】

実際に自分が暑い日の万博で感じた「あってよかった」「あったらよかった」と感じたものをご紹介しました。ちなみに暑さ対策ではネッククーラー(アイスリング)なども有効だと思うのですが、旅先の場合、冷凍や保冷が必要なものを用意するのがなかなか現実的ではないこともあるんですよね。


最近ではコンビニなどでも凍らせた飲み物が販売されているので、必要な場合はそういったものを利用するのも手だと思います。いろんな物を活用して、自分の身を守りながらめいっぱい暑い夏を楽しみましょうね〜!

執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch

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  • …殆ど夏のコミケ対策…(苦笑)��������
    • イイネ!6
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