7月18日から公開され、大ヒットを記録している『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。初日から4日間で興収73.1億円（動員516万人）と、ロケットスタートを切っている。
劇場版『鬼滅の刃』違法盗撮が拡散
そんな絶好調の最中に、『鬼滅の刃』公式Xが、
《『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の盗撮映像がインターネット上に見られます。劇場での映画の盗撮行為は犯罪です。悪質な著作権侵害に対しては、刑事告訴を含む厳正な対処をしていく所存です。これからも『鬼滅の刃』を映画館で楽しんで頂ける様、適切に対応して参ります》
と、盗撮、違法アップロード行為に対する投稿をした。
この投稿にネット上では、
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《対応大変だと思いますが頑張って下さい》
《一発アウト、法的措置でいい》
《やっと公式から声明出してくれた…！》
《いいぞ！！！！！》
《容赦なくスパッと法的措置して良い》
といったたくさんの応援コメントが投稿されている。
「映画が公開されてすぐTikTokやインスタグラム、YouTubeで、盗撮された映画の違法アップロードが見受けられるようになりました。鬼滅に限らず、違法な映画切り抜き動画が投稿されることはありますが、今回の鬼滅映画は異常なほどに数が多いと感じます。PVを増やしたいのか、承認欲求からなのかわかりませんが、絶対に許されない行為です」（アニメ制作会社関係者、以下同）
映画ドロボーは「悪鬼滅殺じゃ！」
ネット上には、《ほんとに、どうした？ってくらい流れて来る》《ユーザー名などから判断してほぼ外国人です》という、違法な動画が流れてきた人の声も。
「公式が出した警告文が日本語以外に英語、中国語（繁体字と簡体字）で記載されていることからも、外国人による投稿が多いとみていることが伺えます。違法アップロードをする外国人からは“世界同時公開にしないのが悪い”という意見もあがっているようですが、当然、盗撮するほうが悪い。鬼滅が世界中に人気なことがこんな風に証明されてしまうのは、とても悲しいです」
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これには、鬼滅ファンも怒り心頭の様子。
《映画ドロボーめ！ 今こそ悪鬼滅殺じゃ！》
《盗撮犯は徹底的に追及して莫大な損害賠償請求して》
《ごめんなさいでは終わらないという事を主張してほしい。作品に関わった全ての人の為にも。鬼滅の刃は日本の宝なので》
《全国の映画館に顔写真通達して一生映画館出禁にすべき》
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といった、盗撮犯への厳しい声が寄せられている。
国内歴代1位となる興収404.3億円を突破した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を超える初週記録を達成している今作。違法動画が、記録更新の足枷にならないことを願う。
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