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楽天は29日、ドラフト2位の徳山一翔投手(23)が28日に神奈川県内の病院で左肘を手術したと発表した。
左肘内側側副靱帯(じんたい)機能不全に対する左肘内側側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)で、試合復帰までは1年を要する見込み。
この日のロッテ戦前に取材対応した石井一久GM(51)は「パフォーマンス的にはすごく低迷はしてなかった。でもやった方が100%の力で投げられるので、今のうちにやっておこうと。来年をしっかりリハビリにあててチームの中心選手になってほしい」と説明した。
徳山は昨年のドラフト会議で環太平洋大からドラフト2位で入団した左腕。1月の新人合同自主トレは左肘の炎症によりノースローでの調整が続いていた。
5月24日ロッテ戦で2軍戦デビューすると、ここまで5試合に登板し、1勝2敗、防御率3・00。直近では今月11日ロッテ戦に登板し、4回3安打無失点に抑えていた。
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