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<阪神1−0広島>◇29日◇甲子園
阪神が後半戦開幕3連勝を飾った。対象チームの中日が勝利したためマジック点灯は30日に持ち越しとなったが、貯金を今季最多21に伸ばし、2位巨人とのゲーム差は今季最大11に広げた。
阪神藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。
−1回は大山が2死から価値の大きいタイムリーを打った
「そうですね。床田投手も非常にいい投手ですから、いつも得点圏でなんとか、というところで、大山はやっぱり打ってくれましたね」
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−終わってみれば1−0。この1点の重みは
「“スミ1”というやつですか。最近は使わないと思いますけど、味方のミスもありながら、チーム全体として、大竹がしっかりと乗り切ってくれて、それから石井と岩崎につなぐという意味では、チームとしてまた少し強くなるきっかけになるゲームだと思いました」
−大竹はピンチでもらしさを貫いてくれた
「ファンの方が抑えた時に、大竹というコールがすぐ出るぐらいですから。球場のファンの方々と、球場にいる選手たちがすごくつながってるなというところでは、甲子園らしい戦い方ができた。大きなホームランが出る試合もあるし、こういったゲームでも、とにかくファンの方と一緒に戦えてると、きょうファミリーデーですから(笑い)。みんなで守り切ったというような、いい1日になったんじゃないかなと思いますから、あしたからまたみんなで戦いたいなと思います」
−石井は28歳のバースデー登板で無失点
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「そうみたいですね。素晴らしいコントロールで、後半戦の最初(の登板)かな。オールスターも出て非常にタフな状態ですけど、良いピッチングでこのまま少しずつ自分のペースで進んでもらいたいなと思います」
−デュプランティエが抹消
「最終登板から疲労があって、その回復が少し遅れているといいますか。なので、もう1回、10日間ゆっくりしようかと。日本も初めてですから。アメリカでもイニング数をそこまで投げていない投手ですから。そのあたりは、自分たちはアメリカでどれぐらい投げているかはわかっていますから、しっかりコントロールしながらまたやってもらいたいなと思います」
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