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豊かな自然環境に恵まれた山形県。県内では、進学実績や先進的な教育の充実を背景に、保護者からの支持を集めている公立高校も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山形県在住の主婦を対象に「子どもを入学させたい山形県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元である山形県に住む主婦から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率12.6%の「山形南高校」でした。山形市に位置する山形南高校は、1941年に創立された「山形県立山形第二中学校」を前身とする県立高校。高いレベルでの文武両道の実現に挑戦し、海外研修や探究型学習などの将来を見据えた教育活動を通して、国内外で活躍できるグローカルな人材や、「文質彬彬たる社会のリーダー」の育成を目指しています。
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授業第一主義のもと、55分授業を実践し、高いレベルの学習活動を展開。「普通科」と「理数科」の2学科が設置されていて、理数科では少人数のグループ単位で自然科学や数学に関わるテーマについて探究活動を行う「理数探究」など、特徴的な取り組みを行っています。2025年度の大学入試では、国公立大学は山形大学・新潟大学、私立大学は東北学院大学・東洋大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
第1位は、得票率16.1%の「山形東高校」でした。山形市に位置する山形東高校は、1884年に創立された「山形県中学校」を前身とする県立高校。「文武両道」「質実剛健」「自学自習」を校是に、「創造力に富み、心豊かでたくましい人間」「自主的・自律的に行動できる、個性豊かな人間」「広い視野を持ち、国際社会に貢献できる人間」の育成を目指しています。
140年以上の歴史を誇る、県内随一の伝統校。単位制と2学期制による教育課程を編成し、授業中心主義による65分授業を展開しています。教育のあらゆる場面で探究を軸とした学習を推進しているところも特徴。「普通科」に加え、「理数探究科」「国際探究科」に分かれて学びを進める「探究科」の2学科が用意されています。2025年度の大学入試では、国公立大学は東北大学・山形大学、私立大学は東北学院大学・中央大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
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