「レベル低すぎる」参政党・梅村みずほ氏 政策議論の「朝生」で繰り返したマウンティングの「2文字」に疑問続出

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2025年07月30日 16:40  web女性自身

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先の参院選で1議席から14議席と躍進を遂げた参政党。選挙期間中は、神谷宗幣代表(47)や東京選挙区で2位当選したさや氏(43/本名・塩入清香)など同党を代表する人物が注目を集めたが、比例当選組の梅村みずほ氏(46)もまた、そのうちの一人だろう。



「梅村氏は日本維新に所属していた’19年7月の参院選で、大阪選挙区から出馬し、約73万票を得てトップ当選を果たしました。’22年には党の代表選挙に立候補するも、馬場伸幸氏(60)に大差で敗北。’23年には、名古屋出入国在留管理局で’21年に亡くなったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんをめぐる国会質疑が、党の方針に反していたことで、6カ月の党員資格停止処分を受けたこともあります。



参院選を控え、今年4月に行われた党内の予備選で敗北すると、同月に“維新のガバナンス不全”を理由に離党。6月30日付で参政党に入党したことを発表しました。梅村氏の入党によって、参政党は所属国会議員数が5人以上と定める政党要件を満たし、日本記者クラブ主催の討論会にも出席することが可能になるなど、同党の躍進を支えた存在です」(政治部記者)



参政党のメディア露出増加のきっかけを作った梅村氏だが、7月27日に放送された討論番組『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)でも“存在感”を際立たせていた。



今回の参院選では外国人政策が争点に上がったが、その急先鋒が「日本人ファースト」をキャッチコピーに掲げた参政党だった。番組に出演した共産党の山添拓参院議員(40)は、本来、選挙では自民党政治の責任を問うべきだったが、いつのまにか外国人政策にすり替わり、「外国人に対する、事実に基づかないデマと言っていい話がふりまかれ、偏見が煽られた」と指摘。



これに対し、梅村氏は「それは違うと思います」と意見を述べようとするも、山添氏がすかさず、「外国人が増えて、犯罪が増えた。いや、むしろ検挙件数は減っている。20年で3分の1ですよ。(外国人が)生活保護を悪用している。そういう事実はありません。生活保護(受給率)は3割という話もあったが、3パーセントに満たない。外国人が国民健康保険を悪用していると。国保に入っている人はいますけど、(加入率の割に)医療を受けている人は少ない。むしろ保険料を払って、支え手にもなっている。にもかかわらず、デマを振りまいている」と述べた。



これに梅村氏は、「山添さんのように擁護をしてきたから、『区別』と『差別』がわからない。検挙率が減ったからと良いわけがないんです」と反論し、山添氏から「じゃあ、梅村さん。外国人が増えているが、犯罪が減っていることはお認めなんですね?」と詰められると、梅村氏は「減っている」と認めた。ここから数秒間の問答が続いた後、最終的に梅村氏は、山添氏を見据えてこう言い放った。



「結果を見たらわかるじゃないですか。選挙で民意を得たのはどちらなのです?」



しかし、山添氏が「それがデマに基づくものであれば、世論を誘導してますよ」と反応すると、梅村氏は「そんなことはございません」ときっぱり否定した。



そのほか、「外国マネー」も議題に上がり、参政党が外国資本流入に対する一定の規制を訴える「反グローバリズム」政党でもあることを踏まえ、立憲民主党の吉田晴美衆院議員(53)は、梅村氏に対し、こう質問。



「東京証券取引所の6割は海外の機関投資家。そのマネーが引き上げられたら日本経済はどうなるのでしょうか。大企業の株主にも、たくさんの外資が入っています。それを全部引き上げたら日本経済はどうなるのでしょうか。もう一歩進んだところの経済の議論、共生に向かって、我々に何ができるか。日本に暮らすみなさんの生活を豊かにしていく。それはおそらく、ここにいる政治家みんな同じ気持ちだと思います」



すると、梅村氏はここでも、「そういう風におっしゃいますけど、(立民の)議席が伸びてないのはなぜか考えてくださいよ」とまた選挙結果を持ちだした。



この返しに、吉田氏があ然とするなか、日本維新の会の守島正衆院議員(44)が「外国資本を否定するなら、日本製鉄のUSスチール買収に反対なんですか?」と水を向けると、梅村氏が「程度の問題です。地政学上、日本と中国は近いんです。中国もじゃんじゃん入ってきて、野放図になってるんです。でも、私たちは出て来たばかりの政党で、今すぐに“海外マネー出ていけ”とできるわけないでしょ。(反グローバリズムを掲げているが)すぐには出来ないのは確かですよね。でも、こういうメッセージが刺さるというのは、自民党が政策を打ってこなかったから」と与党の責任を問う場面もあった。



ただ、Xでは、政策議論の場で「民意」や「議席(数)」をたびたび引き合いに出して相手を言い込めようとする梅村氏の姿が拡散し、以下のように疑問視する声が上がった。



《論理的反論が出来ず苦し紛れに「民意を得たのはどちらか?」と民主主義を全く理解していない議席数マウント》
《議論に議席数関係ないのになんで梅村さんはマウント取るんだろう》
《参政党支持者で梅村議員推しです。梅村さんが言ってることは正論だと思うけど今回の「議席が伸ばせなかったのが物語ってる」って意見はちょっと乱暴だし小学生の喧嘩みたいだなって思っちゃいました》
《小学生の小競り合いで「お前の母ちゃん出べそ」並にレベル低すぎんねん》

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  • テロリス党の山添拓か。しかしこの記事のタイトルも構成もレベル低くないか?
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