【広島】5位転落、坂倉将吾の大暴投など序盤の守乱響き中日に連敗 森下暢仁は14敗目

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2025年08月23日 21:00  日刊スポーツ

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広島対中日 1回表中日1死一、三塁、打者細川の時、坂倉が二塁へ悪送球し、三走が生還(撮影・加藤孝規)

<広島2−5中日>◇23日◇マツダスタジアム



守備の乱れから許した序盤の失点が響き、中日に連敗。5位転落となった。


1回1死一、三塁から一塁走者の盗塁に、捕手坂倉の送球はベースカバーに入った遊撃手の大きく上を越える悪送球となり、先制点を奪われた。続く細川には前進守備となった二塁手後方に落ちる適時打で2点目を失った。坂倉の悪送球だけでなく、序盤には記録に表れないミスが多く、森下をサポートできなかった。


打線は3点ビハインドとなった3回に中村奨の適時打と小園の犠飛で1点差とした。だが、4回以降はチャンスらしいチャンスもつくれず、終盤には中継ぎ陣が1発攻勢を食らってリードを広げられた。


森下は球団では12年バリントン以来、日本人では09年の前田(ヤンキース3A)以来の14敗目となった。

このニュースに関するつぶやき

  • どうせ今日は高橋宏斗なので、勝つべきは昨日だったのであるが、満塁のチャンスをモノにできない打線と、継投と守備固めの采配ミスにより負けたのが痛すぎる。
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