清水尋也容疑者めぐる報道 すべきは「相談に行って。治療をしよう」依存症問題の有識者が訴え

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2025年09月05日 10:13  日刊スポーツ

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田中紀子氏(2022年2月撮影)

公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」の田中紀子代表が5日までにX(旧ツイッター)を更新。芸能人の薬物逮捕をめぐる報道に私見を述べた。


田中氏は、自宅で大麻を所持したとして麻薬取締法違反(共同所持)の疑いで逮捕された俳優清水尋也容疑者(26)の報道を受け、「マスコミは、警察とマトリの尻馬に乗って『大麻の危険』とか『大麻で人生ボロボロ』みたいな報道するのをやめて下さい」とし、続けて「アルコールの方がよほど危険です。人生転落させられるのは、逮捕されるからです。非犯罪化に法改正したほうがいいです」と私見を述べた。


その後の投稿でも「薬物報道に関して、再犯防止を願うなら報道すべきは『相談に行って。治療をしよう!』です」などと呼びかけた。


田中氏は俳優高知東生らとともに依存症問題などについて情報発信していることでも知られる。

このニュースに関するつぶやき

  • 逮捕して罰か保護して治療か?或いはどっちもか放置?という(・・飲酒や薬物は色々作用がある。必要としてる人も多いだろうね。覚醒剤含め解禁してもフィリピン等みたくはならない日本の民度期待?
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