「親父が50年前に手書きしてたパンフレット」(画像提供:ゆっぺさん @yuppev) 父親が50年前に描いたという手作りの「旅行のパンフレット」がXに投稿され、表示回数1306万件超え、18万「いいね!」が付く大反響があった(4日午前11時時点)。
【作品一覧】“昭和を感じる”父親が50年前に手書きしたパンフレット
ゆっぺさん(@yuppev)は「親父が50年前に手書きしてた、みんなで旅行行く時のパンフレット」と旅のスケジュールなどが描かれた作品を投稿。パンフレットは、コミカルな絵とフォント(書体)にもこだわりが感じられ、旅の目的地、コース、参加者の顔と名前、代金などがわかりやすく表現されている。
山口県の羅漢高原に行く際のものでは「汗知らず、涼風の中!西の軽井沢 羅漢高原」、スキーに行く際のパンフレットには「ふと、とり交わすことばのなかに いつまでも胸に残る、あたたかい心のふれあい…」などと、キャッチコピーにもセンスあふれるものとなっていた。
ゆっぺさんは「マジでこの才能が咲かずに今はただのソリティアジジイなの切ないな。これ全部手書きなのすげー」とコメント。現在は「もう描けん」と言っているそうで、理由を聞くと「この頃はお母さんにモテたかったから頑張ったもうモテなくてええけえ描けん」と、愛らしいエピソードを明かしていた。
投稿を見たユーザーからは「え、天才すぎない!!!?レイアウトとかフォントとかすごい…!才能ありすぎ…」「レイアウト、フォント、イラスト最高いい☆すごいです!ChatGPTに頼ってばかりの現代人でごめんなさい」「ものすごくすごい!!」などのコメントが寄せられている。