【阪神】広島に圧勝 優勝マジック3 鯉キラー大竹耕太郎6回1失点、大山悠輔9号満塁弾

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2025年09月05日 20:58  日刊スポーツ

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阪神対広島 6回表広島無死一塁、大竹はモンテロを二ゴロ併殺に仕留め雄たけびをあげる(撮影・上山淳一)

<阪神6−1広島>◇5日◇甲子園



阪神が広島を大差で下し、優勝マジックを「3」とした。


初回、先発は広島キラーの大竹耕太郎投手(30)が自らの暴投で1点を許したが、直後に打線が大爆発。1回先頭近本光司外野手(30)が四球、中野拓夢内野手(29)が左中間二塁打で二、三塁。森下翔太外野手(25)は左前に鋭くはじき返して、あっさりと同点にした。


さらに佐藤輝明内野手(26)が四球でつないで無死満塁。大山悠輔内野手(30)が左翼に打った瞬間に分かる左翼中段に飛び込む9号の満塁アーチを放ち逆転した。満塁本塁打は20年9月18日の中日戦以来、5年ぶりで通算3本目。甲子園では初めてのグランドスラムになった。1死からは木浪が三塁左を抜く左翼線二塁打でチャンスメーク。大竹の三遊間を抜く適時打でさらに1点を加えた。初回6点は、今季1イニング最多得点だ。


先発大竹は初回の1失点のみで6回5安打1失点で降板。広島戦通算15勝2敗として鯉キラーぶりを見せつけた。

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  • 「こんにちは ぼくドザエモンです」とりあえず 優勝で道頓堀に飛び込む馬鹿が一匹くらいはくたばっていただきたい そうすりゃ行政も本腰入れんだろ
    • イイネ!5
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