「新しい先生ですか?」20kg減量で幼稚園教諭が大変身 園児の声で増量→今は子どもたちに“マッチョせんせい”と呼ばれる存在に

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2025年09月27日 19:50  まいどなニュース

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子どもたちの『もっと大きくなってみて!』の声に応えていた頃/幼稚園の先生トレーニーさん(@yu1t0.fitness_style)提供

「新しい先生ですか?」――。20kgの減量を経て、卒園児にそう尋ねられたという幼稚園の先生トレーニー(@yu1t0.fitness_style)さん。きっかけは、園児たちの「もっと大きくなってみて!」という無邪気な一言でした。その声に応えて増量した後、今度はフィジークの大会出場を目指して大変身を遂げたビフォーアフター写真がThreadsに投稿され、大きな注目を集めています。

【ビフォーアフター写真】子どもたちに“マッチョせんせい”と呼ばれる姿をチェック

幼稚園の先生トレーニーさんが20kgもの減量を決意したきっかけは、子どもたちとの心温まるやり取りでした。

「増量させた理由として子どもたちにもっと大きくなってみて!と言われたので増やしましたが、その後フィジークの大会に出る決意をしたため減量しました!」

子どもたちとのやり取りから始まった増量は、やがて大会挑戦への強い決意へとつながりました。

減量にあたっては、食事管理と筋トレ、有酸素運動を組み合わせたといいます。「食事は高タンパク低脂質、中糖質の食事を意識し、炭水化物を0にすることはせず、日々摂取するグラム数を変えながら変動をつけて落としていきました。また有酸素運動を朝一に入れて、脂肪燃焼効率を高めながら減量を行いました」と、極端な制限を避け、効率的に脂肪を落とす工夫を重ねてきました。

最も辛かったのは、外出先での食事制限だったと振り返ります。「ただ、モチベーションのことにも通じますが、家族、周りの友人、そして、幼稚園の子どもたち、保護者の方々ががんばって!応援してるよ!などと声をかけてくれたことが1番のモチベーション維持につながりました!」と、支えてくれる存在が大きな力になったようです。

減量後、その劇的な変化から、保護者や子どもたちにかけられた言葉が印象的だったといいます。

「卒園した子どもたちや卒園児の保護者の方に久々にお会いした時に新しく男性の先生増えたんですねと他の職員に話をしているのが聞こえてきたり、直接『せんせいのなまえなんていうの?』と子どもたちに聞かれました。そこまで自分が変わったんだと思ったらすごく嬉しくなって、照れながら『前からいるでしょ!』と答えたのを覚えています」

体の変化は気持ちや日常生活にも良い影響を与えました。

「減量成功したということで自分に自信がついたと思います。また、仕事でも子どもたちから『マッチョせんせい』と呼ばれるようになり、より一層親しみを持ってもらえるようになりました!!」

見た目についても、「減量前よりも減量後の方が顔もシュッとして、若くなったように感じます」と語ります。

子どもたちには、「かっこいいマッチョマンになるために頑張ったんだよ」と伝えているそうで、努力のプロセスが身近な存在にとっても励みになっているようです。

投稿には「本当に幼稚園の先生ですか?」という声も多く寄せられました。

「『本当に幼稚園の先生ですか?』ってコメントが1番嬉しいかもしれません!!自分みたいな人でも体は変えられるし、幼稚園の先生という仕事をしていても楽しみながらトレーニングできるんだよっていうことが伝えられた感じがします」

最後に、減量を考えている読者に向けて、「少しの努力の積み重ねが大きな変化になるので、一度に色々やらず、まずはゆっくり少しずつ自分のペースで減量、トレーニングしてみてほしいです!!必ず今の自分を変えられます!」とメッセージを寄せました。大会出場という目標に向かって積み重ねてきた日々は、体の変化だけでなく周囲との関わりや自身の自信にもつながっていました。

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このニュースに関するつぶやき

  • …こーゆー件って、男性のほうが調子に乗れ易い気する…基礎筋力とハマる集中力と俺すげー力…女性だと細かい目的とか切羽詰まりでメンタルに負担なりがち。
    • イイネ!0
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