本日10月1日は、「新幹線が開業した日」(東海道新幹線開業記念日)です。1964年(昭和39年)のこの日、世界初の200km/hを超える営業速度の鉄道として、東京駅〜新大阪駅間を結ぶ「東海道新幹線」が開業しました。当時“夢の超特急”とも呼ばれた新幹線は、東京〜新大阪間を「ひかり」で約4時間、「こだま」で約5時間で運行。同年に開催された東京五輪に合わせ、東海道本線の輸送力が大幅に強化されました。その後、2024年に開業60周年を迎えた東海道新幹線は、1992年より運行開始された「のぞみ」において東京〜新大阪間を最速2時間21分ほどでつなぐまでに進化しています。
そこで今回は、「新幹線が開業した日」にちなんで、「『のぞみ』が止まってほしい東海道新幹線の駅ランキング」を紹介します!
このランキングは、ねとらぼにて2025年1月より実施しているアンケートの1月22日時点の投票結果に基づくもの。東海道新幹線は、東京と西日本をつなぐ日本の大動脈。特に「のぞみ」はその速達性からビジネスや観光などで多くの人に利用されています。その中で、多くの人から「のぞみに止まってほしい」と思われているのはどの駅なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
※ランキング結果は、2025年1月22時点のものです。
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第2位は「静岡駅」でした。静岡駅のある静岡市は、徳川家康が築いた駿府城下町を基盤としており、現在も静岡県庁や主要な公共機関が集まる政治・行政の拠点となっているエリアです。
また、2025年1月時点では約67万人の人口を有しており、その中には新幹線を利用する人も多くいるのではないでしょうか。そうしたこともあり「のぞみが止まってほしい」と思う人も多いようですね。
第1位は「浜松駅」でした。浜松駅のある浜松市は、「ヤマハ」や「スズキ」など世界的にも有名な企業の本社があることや、浜名湖をはじめとする数多くの観光スポットがあるエリアとしても有名です。
特に浜名湖産のうなぎは全国的に知られ、地域の名物として多くの人々に親しまれています。こうした経済的要因や観光地としての重要性が、「のぞみが停車してほしい」という声につながったのかもしれませんね。
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